本当は年俸変動について書こうと思ったんですけど、
  ・自作Excelファイルのアップの仕方が分からないガクリ
  ・そもそもファンタジーサッカー研究室 さんに行けば計算できる。
などから、記事として成立しなさそうなので止めました。
ま、区切りの年俸(1500、3000等)だけ意識しておけばいいんじゃないですかねはてなマークと適当にまとめたところで本題に移ります。
今回はセットプレーについて。


今年のルールでは、CKや合わせるFKの価値が下がりました。
CK直接ゴールの+10fpがなくなったこと、アシストの定義が緩くなったこと(厳しい頃でもつきやすかったという優位性がなくなりました)、そもそもアシストが+1fpになったこと、DFのゴールが5fp⇒4fpに減ったことなどが理由として挙げられます。
ま、それでも、大きな判断材料であることには変わりないとも思いますけどね。


一方、直接狙うFKの価値は上がりました。
全ポジションで+3fpだったのが、+4fp(MFDF)や+20fp(GK)と増えました。
たかが1fp、されど1fp。
1失点の+2fp⇒+1fpなど、全体にデフレ傾向が見られる今年のファンサカにおいて、このプラスは大きいと思います。


まぁなんだかんだ言って、フリーでボールに触れる機会があるというのはメリットだと思います。

現代サッカーでは、総得点の4割をセットプレーが占めるらしいですし。

それに携われるかどうかは、大きなポイントになるのではないでしょうか。

ってなわけで。
じゃあ具体的に誰がその恩恵にあずかれそうなんけはてなマークというのを以下にまとめてみました。


まずはプレースキッカー編。
各チームのFK・CKを蹴る人を調べて、一覧にしました。
間違い等もあるかも知れませんが、ま、その辺はtoto予想なんかと同じ感覚でお願いしますぼー
(信用するかしないかは自己責任ということです。)


札幌 西谷、砂川
鹿島 小笠原、野沢、(中後)
浦和 阿部、山田、梅崎、(復帰すれば三都主、ポンテ)
大宮 大悟、内田、レアンドロ/遠
千葉 工藤、ボスナル/遠
木白 ポポ、アレックス、(永井)
F東 梶山、羽生、(今野、石川)
東V 服部、(大野、レアンドロ、ディエゴ、フランシスマール、富澤/遠)
川崎 憲剛、フッキ、(大橋、山岸)
横浜 功治、(幸宏、狩野)
新潟 リシャルデス
清水 藤本、(フェルナンジーニョ)
磐田 駒野、上田、(太田)
名古 マギヌン、小川、(玉田)
京都 パウリーニョ、渡辺
大阪 遠藤、ミネイロ/遠
神戸 古賀、ボッティ、(鈴木規/遠)
大分 ウェズレイ、慎吾、(根本) 
※蹴る機会が少なそうな人は( )にしています。
※/遠=遠距離ドッカン系FK。
※名古屋は小川とマギヌンに任せる記事があったので、玉田を( )扱いにしています。


形が見えてこないのは、札幌、浦和、FC東京、そして我らがヴェルディえへへ…
札幌は、J2時代からコロコロキッカーが変わっていた印象で、今年も固定は難しそうですから、稼ぐ選手は出てこなさそうです。
浦和はポンテと三都主の離脱が痛いですね。
FC東京は、梶山が蹴ると思っていたら、どうも色々な人が練習しているようで・・・正直よく分かんないですえー
ヴェルディは、右利きのプレースキッカーがどうなるか、ですね。左は服部でほぼ固定でしょう。


全体のポイントとしては、いかに「独占しているか」だと思います。
蹴る回数が多ければ、fpにつながりやすいのは当たり前ですからね。
そういう意味では、リシャルデス、藤本、遠藤あたりには期待していいんじゃないでしょうか。


あと、密かな楽しみとしているのが、大分GKの西川です。
今年からGKのゴールはFKでも+20fpになりましたから、決めると祭りになること請け合いですにひひ
ぜひとも狙っていただきたいものですな。


続いてターゲットマン(セットプレーで上がるDF)編。
去年より1fp減ったとはいえ、やはり「完封+ゴールで2桁余裕でした」なんてパターンはオイシイですからね音譜
ということで、こちらも一覧に。
一応、左から得点力のある順に並べているツモリですぼー


札幌 曽田
鹿島 岩政、大岩、(青木)
浦和 闘莉王、堀之内、(阿部)
大宮 レアンドロ、冨田
千葉 ボスナル、斉藤
木白 古賀、近藤
F東 茂庭、(佐原)
東V 土屋、那須、(萩村、富澤、海本)
川崎 箕輪、寺田
横浜 中澤、栗原、松田
新潟 千代反田、永田
清水 青山、高木和
磐田 加賀、茶野、(大井)
名古 バヤリツァ
京都 シジクレイ、増島
大阪 山口、水本、(中澤)
神戸 河本、北本
大分 深谷、上本
※( )は別ポジションで出場する選手、もしくは出場機会の少ない選手


基本的にCBの選手はみんな上がるんですが、中には坪井(浦和)や伊藤(川崎)のように、カウンター対策で残る選手もいます。
そういう選手は、攻撃fpがほとんど期待できませんから、注意が必要です。
逆に、SBでありながらセットプレーにも参加する選手は、かなりお得感がありますねスマイル
ヴェルディで言えば海本。

ガンバのミネイロなんかもその可能性がありそうです。


考え方としては、こちらも独占しているかどうかが大事だと思います。
ただ一方で、あまりにターゲットが少ないようだと、ガチガチにマークされてしまう懸念も。
個人的には、FWにデカい選手がいるチームのCBがいいような気がしています。
感覚的なものなんですけどね得意げ


なお、これは本当に細かい話になりますが、セットプレーからのシュートは「PA内枠外シュート」につながりやすいと思います。
ブロックされても枠外シュート扱いですからねあせる
得点のプラスに比べると小さなリスクとはいえ、全く考慮しないというのも良くないかも。
DFのシュート成功率のデータ、保管しておけば良かったなぁ・・・失敗><


今回は以上です~