契約満了選手のお知らせ


今年もこういう季節になりましたか。


マーティンこと齋藤将基。
地域リーグからの飛び級昇進で、当初は「元巨人のエースと同じ名前だなあ」というイメージしかありませんでした。
が、どうしてどうして、闘志溢れるプレーぶりと突進力で、1年目はチーム3位の7ゴールをマーク。
一気に支持を勝ち得たのでした。
今年もガッツは相変わらずでしたが、残念ながらノーゴール。
それが査定に響いてしまったのでしょうね。
しかし、彼ならばどこに行ってもやっていけるでしょう。
他チームにとっては相当お買い得だと思います。
早い者勝ちですよ!
というか是非カターレ富山にぼー


大橋正博。
2006年開幕戦の直接FKや、CKからの直接ゴールなど、インパクトを残した選手。
川崎に期限付き移籍となった今年も、少ない出番ながら4ゴールをマークし、キック精度はJ1でもすることを証明しました。
彼の場合は、力不足ではなくて、移籍金を発生させないことが目的の契約満了のように思いますね。
そのまま川崎か、もしくはACLを求めて鹿島あたりでしょうか?
いずれにせよJ1へ移籍する可能性が高そうに思いますが、ウチとの試合以外で頑張って欲しいですね(^^;)


藤田泰成。
う~んもったいない。
今年10試合出場で結果は残せませんでしたが、本職でない左サイドでの出場も多かっただけに、そのまま評価してしまうのは可哀相な気がします。
器用さがアダとなってしまった格好ですね。
まぁ泰成の場合は、両SBができる貴重な選手ですから、そんな選手が移籍金ゼロとなれば引く手数多でしょう。
彼についても早い者勝ちでしょうね。
というか是非カタ(ry


室拓哉。
う~んと、正直練習でしか見たことがなく、あまり印象にないのですが(^^;)
キーパーは試合に出るのがもっとも難しいポジションですから、義成と吉原がいた中では少し厳しかったようですね。
とはいえ、まだ25歳。
キーパーで言ったらまだまだ若手の部類に入るでしょう。
焦らずに、色んな経験をして、良い選手になってくれたらいいな、と思います。
というか(ry


過去2年に比べて、人数はグッと減りましたが、寂しいことには変わりありませんねぇ・・・
特に今回の4人は、いわゆる泥舟状態だったチームに来てくれた人たちですから、さらに惜別の思いは強まります。
もっとも、サッカーに別れはつきもの。
これで絶縁となるわけではありませんし、過度にセンチメンタルになる必要もないでしょう。
みんな、このままフェードアウトするようなタマじゃないしねにひひ
どこかのスタジアムで再会して、いい意味でブーイング出来る日を楽しみにしています。