湘南 3 - 0 札幌
水戸 1 - 2 東京V
鳥栖 0 - 2 C大阪
山形 2 - 0 徳島
草津 1 - 1 仙台
愛媛 3 - 3 福岡
首位札幌は、アジエル坂本加藤を欠く湘南に完敗で3連敗。
3-0というスコアもそうですが、シュート数がなんと26-4!
こ れ は や ば い 。
持ち前だったはずの堅守が完全に失われてしまいました。
結果、札幌のここ7節の勝ち点はわずかに4。
途中20ポイント近く離されていたはずなのですが、いつの間にか背中が見えてくるようになりました。
マシン(戦術的な)トラブルなのか、ドライバー(選手)のパフォーマンスが落ちたのか。
原因は分かりませんが、ともかく、この失速は追いかける側からしたら大チャンスです。
あともうちょっと、出来れば直対のある次々節まで失速してくれていたら良いですな
セレッソと山形はそれぞれ完勝。
まだまだ諦めていないことでしょう。
特にセレッソはこれで怒涛の6連勝!
エンジン全開、レッドゾーンを振り切りそうな勢いです^^
年初、日程を見た時にふと脳裏をよぎった「この最終節はドラマが生まれるんじゃね?」という予感、本物になりそうな感触がひしひしと。
今から楽しみのような、胃が痛くなるような、そんな感じです(^^;)
そして、草津-仙台と愛媛-福岡は引き分けで終了。
ホームの2チームが非常に良く頑張っていただきました。
感謝感激でございますm(_ _)m
特に愛媛は、3度先行されながらも全て追いつくという、正にスリップストリーム状態。
お見事でした。
しかし、私たちが苦戦した水戸もそうですが、最近の下位4チームは本当に強いですね~
勝ち点こそ9位と離されていて、時に『ボトム4』と称されていたりもしますが、チーム力自体にはほとんど差がないように感じます。
これからの昇格争い、直接対決ではもちろん全力で戦わなければなりません。
しかし一方で、『ボトム4』との対決でも決して油断することはできず。
そうなると「一体どこでスロットルを緩めることができるの!?」という感じですが…
緩められないからこそ、昇格争いは苦しいのでしょうな。
となれば、覚悟を決めるしかありません。
減速できないのならば、アクセルを踏み続けるしかないでしょう。
残り10試合、フルスロットルで、でもオーバーヒートしないように、見事走り切りたいものですね!