よくやったディエゴ!
前半はほぼ五分。
京都にサイドを支配され苦しんだ部分もありましたが、こちらもフッキや大野が惜しいシュートを打っていましたし、充分やれていたと思います。
しかし、後半早々のフッキの退場で、試合は一気に難しくなってしまいました。
(個人的には一枚目をどうにかして欲しかったです。外国人2人だけで抗議させてたらアカンよ。 >キャプテン)
ラモスさんの采配は船越を下げてマーティンを入れるというもの。
となれば裏へのボールが攻撃の主となるはず。
しかし実際には、この攻撃に速さがまるで足らず、後ろでただボールを回すか、待ち構えている所に入れて狙い済まされたオフサイドにひっかかるかで、ほとんど機能しませんでした。
私としては、作戦云々よりも、一人少ないのにパスを繋げて攻めようとした選手達に「?」でした。
何度ハーフラインすら越えられずにボールを奪われたことか。
裏を狙う攻撃には、相手のラインを下げさせる狙いもあったと思います。
それも出来なくては、押されっ放しになるのは自明の理です。
しばらくは義成の頑張りで何とか持ちこたえていたものの、74分に遂に失点。
ゴール自体は素晴らしいものでしたが、それまで「ずっとサンガのターン!」状態だっただけに、このシュートでなくても遅かれ早かれ失点はしていたように思いました。
ともあれ、これでやることが明確になり、かえってヴェルディの動きは良くなりました。
(「おせーよっ!」って感じでしたけどネ…)
サイドに開いたマーティン、飯尾にボールが良く入るようになり、またそこからセットプレーのチャンスも多く作れるようになりました。
その中で、一度ノーゴールになったりと、服部の精度も良くなって行ったように思います。
そしてロスタイム。
義成が「自分も上がりますか?」と確認するくらい時間の押し迫った、でもいい位置でのFK。
3人を蹴散らしてディエゴ・ソウザ!
何とキーパーにすら競り勝っちまうでやんの。すげ。
いやもう盛り上がりましたとも。
苦しい時のセットプレーで追いつけたのは、ホントに素晴らしかったと思います。
残念ながら逆転は出来ませんでしたが(京都の落ち込み方ならイケると思ったんだけどなぁ…)、負けるよりはずっとマシですからね。
しかし、今日の喜びは感情だけの喜びであり、理性としては不満足な結果でした。
「延命」に過ぎない部分もあると思うんですよね。
次で勝たなければ意味がない勝ち点1なのではないでしょうか。
ということで、次こそは勝って、100%の喜びを味わいたいものです。
りゅーはーでした。
明日は応援について書きます。
前半はほぼ五分。
京都にサイドを支配され苦しんだ部分もありましたが、こちらもフッキや大野が惜しいシュートを打っていましたし、充分やれていたと思います。
しかし、後半早々のフッキの退場で、試合は一気に難しくなってしまいました。
(個人的には一枚目をどうにかして欲しかったです。外国人2人だけで抗議させてたらアカンよ。 >キャプテン)
ラモスさんの采配は船越を下げてマーティンを入れるというもの。
となれば裏へのボールが攻撃の主となるはず。
しかし実際には、この攻撃に速さがまるで足らず、後ろでただボールを回すか、待ち構えている所に入れて狙い済まされたオフサイドにひっかかるかで、ほとんど機能しませんでした。
私としては、作戦云々よりも、一人少ないのにパスを繋げて攻めようとした選手達に「?」でした。
何度ハーフラインすら越えられずにボールを奪われたことか。
裏を狙う攻撃には、相手のラインを下げさせる狙いもあったと思います。
それも出来なくては、押されっ放しになるのは自明の理です。
しばらくは義成の頑張りで何とか持ちこたえていたものの、74分に遂に失点。
ゴール自体は素晴らしいものでしたが、それまで「ずっとサンガのターン!」状態だっただけに、このシュートでなくても遅かれ早かれ失点はしていたように思いました。
ともあれ、これでやることが明確になり、かえってヴェルディの動きは良くなりました。
(「おせーよっ!」って感じでしたけどネ…)
サイドに開いたマーティン、飯尾にボールが良く入るようになり、またそこからセットプレーのチャンスも多く作れるようになりました。
その中で、一度ノーゴールになったりと、服部の精度も良くなって行ったように思います。
そしてロスタイム。
義成が「自分も上がりますか?」と確認するくらい時間の押し迫った、でもいい位置でのFK。
3人を蹴散らしてディエゴ・ソウザ!
何とキーパーにすら競り勝っちまうでやんの。すげ。
いやもう盛り上がりましたとも。
苦しい時のセットプレーで追いつけたのは、ホントに素晴らしかったと思います。
残念ながら逆転は出来ませんでしたが(京都の落ち込み方ならイケると思ったんだけどなぁ…)、負けるよりはずっとマシですからね。
しかし、今日の喜びは感情だけの喜びであり、理性としては不満足な結果でした。
「延命」に過ぎない部分もあると思うんですよね。
次で勝たなければ意味がない勝ち点1なのではないでしょうか。
ということで、次こそは勝って、100%の喜びを味わいたいものです。
りゅーはーでした。
明日は応援について書きます。