最近気づいたのですけど。


セットプレー、特にCKの時に、選手(主にかんぺー)がグルグルと回ってますよね。
ほっとくとバターができそうな勢いでグルグルと。
アレっていつからやってましたっけ?
多分マークを外すためにやってるのだと思うのですが、結構珍しい動きですよね~
普通は笛が鳴ってから一気に動くか、走ったり止まったりでマークを外すものなのに、ず~~~っと走りっぱなしマークを外すわけですからね。
確かに効果はありそうなものの、なかなかやりづらい動きだと思います。

でも、ああいう面白い、というか思い切った動きは結構好きですね。

今後も常識に縛られないで、あれこれ試してくれたら良いと思います。
壁前でのホスト座り(※)がいつの間にか流行しちゃったように、かんぺーの”バター走り”もその内メジャーになっちゃったりして得意げ
(※キッカーの動きがGKに見えないように、壁の前でしゃがみ込む行為。確か去年あたりからJ2で見かけるようになったような・・・鳥栖発だったかな?)

その内バウルが逆方向に回り出したりしないかしら?、なんて思いながら見ています^^


あともう一つ、最近はCKからのカウンターも上手く行ってるように思います。
私がヴェルディを見始めて1年半、相手のCKになって「ひょっとしてカウンターで追加点いけるかも・・・」と思った試合は初めてです(笑) 
もちろん相変わらず危ないシーンの方が多いんですが(^^;)、いざマイボールにしてからの展開がとても速くなっていて、近いうちにCKからのカウンターで点が取れそうな感じがしてワクワクしています。
そうなったらすごい進歩なので(相手の上がってくる枚数を抑制することもできますし)、あともうちょっと頑張って欲しいですね。


セットプレーでの攻撃力/守備力というのは、現代のサッカーにおいてとても重要なファクターだと思うんです。
いくら試合を支配しても、セットプレーで点を取られちゃ台無しなわけで。
逆にいくら試合を支配されても、セットプレーで点が取れれば勝てるわけで。
「ヴェルディはセットプレー強いからなぁ」と言われるくらいになるまで、頑張って練習していただきたいものです。