自信の有る無しっつーのは大きいですね。(あいさつ)


浦和は、中間にノロウイルスの流行があったらしく、多少メンツを落としてきましたが、やるサッカーはいつもの通り。
しっかりと守備から入り、ワシントンを軸に攻撃。
0-0の時間帯が長くても、いつかは攻撃陣(≒ワシントン)が点を取ってくれるだろうという自信&経験&実績があるので、焦ることなく試合を進めていきます。
だから延長まで行っても、大きく崩れることなく、普段通りのサッカーを+30分することが出来ました。


対する福岡。
こちらも、来季を見据えたのか、ベストからは一、二枚落ちる布陣。
しっかりと守備から入るという所も浦和と一緒。
90分無失点という部分でも浦和と互角でした。
ただし、こちらは点を取る自信がない。
「いつか取ってくれる」よりも「結局いつまでも取れないんでしょ」という自虐にも似た?不安の方が大きい。
だから、延長に入る時点では、もう体力にも精神力にも余裕はありませんでした。


その差が最後3-0というスコアに現れたと思います。


ただ、福岡が来年降格するクラブとは思えないようなサッカーを見せたのも確か。
特に、今日はボランチの位置で入った城後選手が非常に良かったです。
FW不足という明確な弱点はありますが、これだけ明確なのですから、なにも手を打って来ないということは考えにくく、今日のゲームからさらに戦力が上積みされることも予想されます。
来季の対戦では、かなり厳しい試合になることでしょう。
気を引き締めてかかる必要がありそうですプンプン


りゅーはーでした。ぺこり。