日本 2-2 韓国
  (PK3-2) 


開始1分で失点。
ヴェルディなら焦って前がかり→カウンターで失点→セットプレーで失点→ミスで失点の「前半だけで4失点」コースでしたが(自虐)、19歳以下とはいえさすがは日本代表、落ち着いて立て直せていたと思います。
特にJ1組、内田や梅崎やそしてなんと言っても柏木がチームを引っ張っていました。
やっぱり経験というのは大きいのだなあ、と。


唯一、左SBの堤だけが今ひとつかなぁと思っていたところ、ハーフタイムで交代が入ります。
そして代わりに入った香川が起点となって柏木→森島で同点ゴール!
監督采配がピタリでしたね♪
ヴェルディならなぜか本職ボランチの選手が入り、慣れないシステムで混乱→フリーズ→失点コースだったでしょうね(自虐2)。


その後は韓国ペースで試合が進むものの、非常に粘り強く戦えていたと思います。
(相変わらず、守から攻への切り替えは今一歩・・・というかとっかかりのパス/クリアすらつながらないような状況でしたがorz この辺は頑張って直さないと行けないでしょうね)
槙野が不可避のファールで退場(あの場面ではファールしない方が問題でしょ)となってしまったあとも、ギリギリで凌いで、凌いで。
そして延長前半、梅崎のドリブル突破から青木!
サウジ戦に続いての殊勲のゴールでついにリードを奪い、「さぁあとは逃げ切るぞ」、と思ったのですが、敵もさるもの。
直接FKから同点。
いつ決められてもおかしくない状況をずっと耐えて来ていただけに、最後の一つだけ決められてしまったのは、残念でもあり、納得でもあり。


そして勝負はPK戦へ。
そこで 木木 に ネ申 降臨。
なんだろ、ドラクエでいうところの「ふしぎなおどり」?
よく分かんないですが、とにかく林ワールド炸裂。
止めたのも外したのも、なんか日本が決めたのもみんな林のパワーなんじゃなかろうか、と(^^;)
そんな感じのPK戦でした。


いやでも日韓戦というのはホントに面白いですね。
カテゴリとか関係なく、100%以上の力が出るというか。そしてそれは向こうも同じなのでしょう。
今後もライバル関係(というか敵対関係かな?いい意味での)がずっと続いて、名勝負名場面を見せてくれたらいいな、と思います。
もちろん勝つのは日本という展開で^^


りゅーはーでした。ぺこり。