東京ヴェルディ1969 5-2 ヴィッセル神戸
得点
ヴェルディ=広山、マルクス、戸川、シウバ、ゼ・ルイス
ヴィッセル=田中×2

現状J2最強と思われた神戸との一戦でしたが、終わって見れば今シーズン最多得点による勝利でした。
とは言っても決して前半から圧勝ムードという感じではなく、先取点を奪われてから30分くらいまでは、「うわぁ神戸つえぇぇぇ」という感じでした。
プレスが強く、ちょっとでもミスしようものならあっという間にフィニッシュまで持って行かれて、全くペースが掴めない時間帯が続きました。

しかし、30分過ぎ、縦突破からシウバがマイナスのクロスを上げると、DFの裏から広山が飛び出して同点!
さらにその直後、今度は中央突破からシウバ→広山と繋がり、よく判んない内にマルクスがGKを交わして逆転!!
さらにさらにその直後、CKから戸川が味方も蹴散らしつつのダイビングヘッドで3点目!!!
わずか5分間の、スコールのような逆転劇でした。

選手達にとって、点を取るというのは一番の特効薬なんでしょうね。
神戸がペースダウンした印象はありませんでしたが、ウチのサッカーが一皮剥けたような感じで、プレスをかけられても落ち着いてプレーできていたと思います。

後半も、一度は1点差に詰め寄られますが、やってるサッカーは五分以上で、選手も焦ってなかったように見えました。
果たして、その後シウバとゼ・ルイスのビューティフルゴールで突き放しに成功。
終わってみれば神戸に3点差をつけた見事な勝利でした!

ブラジリアントリオの揃い踏みは初ですかね?
マルクスのは向こう側だったので、どんなプレーだったか「?」でしたが、シウバとゼ・ルイスのゴールはホントに綺麗でした。
あと、広山が攻守に効いてましたね。
お見事でした。

なにはともあれ、今日の勝利はまずはおめでたい♪
次の柏も相当厳しい相手ですが、あと9つ、このまま第4クール全勝と行きたいものですね!

りゅーはーでした。ぺこり。