明日はJ2第43節、お相手はヴィッセル神戸です。
神戸はここまで22勝8分け8敗で2位。
7/16柏戦で0-3と敗れて以降、ここ12戦負けなし(ちなみにその前も10戦負けなし)と、非常に安定した戦いぶりを見せています。
得点61失点35ともに優秀で、得失点差26はベガルタ仙台と並びリーグトップです。
攻守共に安定した、とてもいいチームであると言えると思います。
また、今期の直接対決でも、3戦3敗と力の差を見せ付けられています。
厳しい戦いになることは間違いないでしょうね・・・
でも、かと言って負けっぱなしなのもシャクに触ります。
ここは一つ意地を見せて勝ちたいところですね。
<予想スタメン>
_____近藤_____
__三浦____朴康造_
_____栗原_____
__丹羽____田中__
坪内_河本_トーメ_北本
_____荻______
ずっと4-3-2-1でやっている印象です。
ホルヴィが9/13に移籍しましたが、その後も2勝1分け。
チームとしての戦術理解度が高いので、誰が抜けても崩れることは無いようです。
とは言え、チームの要となる選手は確実に存在するわけで。
また、それが三浦アツであることも間違いないと思います。
ここまで12得点はチームトップ。
前節サガン鳥栖戦でも、見事なFKを決めています。
「サガンダイジェスト!」様
にそのFKの連続写真がありました。
2~3枚目から4枚目への落差が凄まじいです。
しかもよく見ると、4枚目のGKは右足に体重がかかっています。
それなのにボールは逆側のサイドネットへ・・・もうマジで危険が危ないです('A`)
味方が手放しで褒めまくりなのも
分かる気がします。
対策を練ろうにも、これはもう打たれたら諦めるしかないレベルのように感じます。
それよりもむしろ、「いかにFK自体を打たせないか」=「ファールを与えないか」に対策の照準を絞った方が良さそうです。
一発でのボール奪取を狙うのではなく、ねちっこく粘り強く、相手の根負けを誘うような守備が良さそうに思いますが、どうでしょうか。
攻撃に関して言えば、ここまで3戦で2得点と、かなり押さえ込まれてしまっていますが、前回のシウバのゴールはなかなか良かったと思います。
一樹のヘディングでの競り合いから、こぼれ球をシウバがシュートという形は、シンプルかつスピーディで、相手からすると止めづらい攻撃だったと思います。
今回もそれでいいのではないでしょうか。
元々ポゼッションが楽に取れる相手でもないので、シンプルにボールを運んでシュートで終わる形が得策だと思います。
縦に速い攻撃は、川崎の得意とするところ。
マルクスのボール配給術に期待です。
なにはともあれ、J2も残り10節です。
数字的にはかなり厳しいのは間違いありませんが、まだ0ではありません。
未来に何が起きるのか、それは誰にも分かりません。
いざ上位が失速した時に、自分たちも失速していたのではお話になりませんし、そもそも明日は自力で上位を失速させるチャンスなのですから、是が非でも勝ちたいところです。
あと10連勝!
ディープインパクト並の追い込みを見せてやりましょう!
りゅーはーでした。ぺこり。