先制したら全勝神話(11戦11勝)が、愛媛戦で崩壊しました。
マーティンゴールで全勝神話(5戦5勝)は残っていますが、肝心のマーティンがサイドに流れすぎでは、どうにもなりません。
マルクスとゼ・ルイスが加入し、システムを4-3-1-2にしたことで、多少なりとも戦術のベースができたのかとも思いましたが、結局は個人技(というか青葉)頼みだったことも露呈してしまいました。
30試合が終わりましたが、何の実りのないまま、あと18試合を戦わなければなりません。
正直言って非常にキツいです。
昇格は諦めないだけで、期待できる変化はなにもありません。
それでも、「誰かが誰かのせいにしてきた東京ヴェルディ」だけは変えないといけないと思います。
今、ラモス監督に責任を問う(=押し付ける)のは簡単です。
けれどもそれでは、今シーズンのこれまでが本当に無に帰してしまう。
TVゲームのリセットボタンと同じですよ。
悪い結果、ミスしたこと、全部無かったことにはできます。
でもそれは時間と経験値をも一緒に捨て去る行為。
何事からも逃げ出さず、全てを真正面から受け取ることが、大事なのではないでしょうか。
リーグ最少得点のチームに、前半だけで4失点。それが現実です。
目をつむらず逸らさず、課題を克服していくしかないんだと思います。
次の湘南戦で、成長したところを見せて欲しいです。
私も、もっと大きな声を出して、もっと強く手を叩いて、チームを後押ししていきたいと思います。
りゅーはーでした。ぺこり。