東京ヴェルディ1969 1-0 愛媛FC

得点

ヴェルディ=永井1


そりゃ言いたいことはいっぱいあります。

連携の拙さとか、積極性のなさとか、風への対応力の低さとか、色々。

けれど、今のチームはまだまだ生まれたての赤ん坊のようなもので、あらゆることが未知であり、手探りの状態です。

だから、今は勝つことが何より大事だと思います。

「俺たちは勝てるんだ」という自信が、ちょっとずつ積み重なって行く、それが強くなるための礎になるのではないでしょうか。

見ようによっては、相手の土俵にあがった上で勝ったとも言えますしね(^^A


今日は途中出場組が頑張ってくれました。

斎藤がアシストし、永井が決勝点。

デジマールも、出てきてすぐのしょっぱいFKのせいでマイナス印象から始まりましたが、守備自体は安定してましたし、キックも誰よりも飛ばしていましたから、実はそんなに悪くなかったのかもしれません。

2回目のFKはなかなか上手でしたし。

あと、途中出場ではなくて初スタメンという立場でしたが、喜名も、潰し役として充分活躍してくれました。

ボランチの組み合わせのバリエーションが増えたのは、今後武器になると思います。


それとは逆に、戦術が理由っぽくない途中交代となった大橋と萩村は大丈夫でしょうか?

萩村は歩いていたので重症ではないとしても、大橋はちょっと心配です。

後半最初のFKのチャンスも、「大橋がいれば!」って位置でしたし。

何事もなければ良いのですけれど。


あとの人はまぁぼちぼち自分の能力は出していたのかな?という感じで。

強いてあげれば、菅原にはもちっとSBっぽい動きをして欲しかったですね。

前半15分頃の大ピンチ(愛媛のロングボール→戸川?が目測誤る→GKと1対1!)の時に、誰よりも速く全力で戻ってきてくれたシーンまでは、カッコ良かったんですけどネ…


あ、ちなみに、試合後のゴミ拾いには、しっかりこっそり参加させていただきました。

一応証拠(になるかどうか微妙な)写真です↓

着てたビブス。


りゅーはーでした。ぺこり。