アメリカ生活・毎日の何気ないこと-IMG_20131003_113726.jpg

キッチンキャビネットと床の間にある小さな隙間。

「ふさいではいけない」と怪力君に言われています。


理由は「ゴキブリの出入り口だから」


・・・・・


ふさぎたいんですけど?


怪力君はハエ叩きでハエを追っているときにも「殺さないで!」と怒ります。

そのくせ、外でつかまえた何だかよくわからない虫を虫かごに入れては弱らせていたりするんだけれど。


最近怪力君の歯が抜けそうだったので、

「怪力君のトゥースフェアリー(歯の妖精)は、ゴキブリに乗ってその穴からでてくるんだよ」と教えたら

毎日、ゴキブリに乗ったトゥースフェアリーの画像を検索してくれとせがまれるようになってしまいました。


さて、昨日の夜、ぐらぐらだった歯が歯ブラシの間に抜けて、

歯をジップロックに入れて枕元に置いていた怪力君。

私はまたしてもすっかり忘れてしまいました。


が、今朝になって長女ちゃんが、

「何で○○には100ドルも入ってるのぉぉぉぉ~~~~!!!」

とひっくり返って怒っているのでみてみたら、

怪力君のジップロックには10ドル札が入っていました。


100ドルくれるトゥースフェアリーいたら他の抜けそうな歯も頑張って抜いちゃうかも(笑)


いつも5ドルと決めていますが、手持ちのなかった主人が10ドルを入れておいたようです。


そしてまたもや「画像みたい」攻撃。



色々楽しくていいなぁ、サンタクロースの存在をすっかり知っているものと思って長男君に教えた時の

落胆っぷりを思い出しました。

「え~~~?!何で教えたの????クリスマス、楽しくなくなっちゃった・・・・」と・・・


そんな長男君も、この間何気なくやった腕相撲で楽々私に勝ちました。


え?!今まで小さいから弱いと思って荷物運び遠慮して頼んでたのに??!!

あんな腕力あるんだったらこれからじゃんじゃん頼みます。








アメリカ生活・毎日の何気ないこと


ちびちゃんは、主人が仕事のお客さんから引き取った猫。

家の外に2匹の子猫が捨てられていて、発見してから2回シェルターへ連れて行ったものの、

どうしてもシェルターに置き去りにする事ができずまた家へ連れ戻した時に、1匹でもいいから引き取らないかと頼まれた。


猫好きの私は2匹共大歓迎だったけれど、まだアメリカにも慣れていなく(未だに?!)いたずら盛りの下の子達の世話に追われ、まだアパート住まい・・・・という事で自信がなかったけれど、1匹だけならと引き取った。


かわいいかわいいちびちゃん。

性格も大人しく我慢強く(小さな子供達にも・・・)キャンプへもよく一緒に行った。


キャンプでは、帰り道途中で車に乗っていないちびちゃんに気がつき、往復3時間もかけて

山まで引き返した。・・・・最後に車のドアを開けた場所・・・・

まだ小さかったちびちゃんはコヨーテに食べられてしまうかもしれない、天候が変化してきて

強い雨が降り始めている・・・・

やっとついた「最後に車のドアを開けた山の中」では、木の下にじっと座って待つちびちゃんの姿があった。ずっとじっと待っていたちびちゃん。


もう絶対に絶対に離さないからね!!!と心の底から思った。


ホワホワな大きな暖かい体に顔をうずめると、相変わらずグルグルいってくれて、

最近では1歳になるベイビーちゃんに尻尾を握られても迷惑な顔をしながら一緒に歩いていた(笑)


ただ、ティミーちゃんが来てからと看病中、ベイビーちゃんが産まれてから1年、

甘ったれだったちびちゃんの事もあまりかまってあげられず、ちびちゃんは大人しくお昼寝している事が多かった。それまではいっつも甘ったれてきて1番の赤ちゃんだったのに。


ちびちゃんが突然吐き始めたのは1週間前。

庭に除草剤をまいて殺虫剤を使った時だったので、そのせいかな?と思っていた。

食事もしなくなってしまったちびちゃん、やっと週末に動物病院に連れて行くと、

レントゲンだけして、もう時間外になってしまうので、ERへ行ってMRIをしてすぐ手術をして下さいと言われた。

アポイントメント時間まで何の確認もしなかった私が悪いのだけれど、何とティミーちゃんと同じ病院にアポイントメントをとっていた主人。

保険を持っていない私達はそう簡単にMRIだ手術だという決断を出せず、病院も信用できず、

セカンドオピニオンをもらおうと他の病院を探すもどこももう閉まっていて、週明けまで待ってしまった。


今思うと、その時にERに電話だけでもして相談すればよかったと本当に後悔している。


月曜の朝、ERへ相談の電話をすると、「その手術だったら普通の病院でもできるよ」と言われたので

やはりコストのかからない普通病院に電話をするも、

「その状況でどうして週明けまで待ったの?!すぐERに行くべきだったでしょう?!」と電話口で門前払いだったり、アポイントを取ってレントゲンを持っていっても、「複雑すぎてうちでは出来ない」といわれたり、やっぱり最終的にはERへ連れて行った。


超音波と血液検査をして、はっきり腸に物が詰まっている事が判明。

この状況にしては体は元気、80%は大丈夫だよ!との言葉に少し安心してすぐ手術をしてもらった。


だけど、その後状態が安定したり悪化したり。

腸から何か漏れていると再手術をして、結局胃にバクテリアを発見したと言われ、肝臓も良くなく

酸素マスクをしながらの呼吸になり、ERへ丸々3日以上いたちびちゃんは息を引き取った。


本当は1泊で帰れると言われていたちびちゃん。一度状態がわるくなったけれど持ち直して

またすぐ戻れるという言葉と、もし私の姿を見せたら家に帰りたくなっちゃうかななんていう気持ちで

お見舞いには行けなかった。そのままお別れなんて思いもしなかったから・・・


我が家は治療費に湯水のようにお金を出せるわけではない。湯水の様にあったらどんな治療もするかな?しないかな?猫の気持ちはどうなんだろう。


費用と助かる見込みと、動物にかかるであろう負担。色々な事を考えてしまう。

今回は絶対的に私の判断ミスだと思う。もっと早く病院へ連れて行けばよかった。


病院の受付の人に怒鳴られようが出来るだけの治療を出来るだけでするんだと、

堂々としていれば良かった。


ティミーちゃんの時のERとは別の場所だったけれど、ここでもERのドクター達には本当に恵まれて

経済的な事も治療方針にも相談に乗ってくれた。

できるだけの治療を入院泊数を減らしてする相談をして治療に取り掛かった。

最後の治療は後2200ドル追加だったけれど(生きて帰ってくる為の治療だった)薬代だけでいいですよと、オーナーが決めてくれた。


ちびちゃんが亡くなった夜、明日にはちびちゃんに会えるかな?なんて言いながらお風呂も済ませて寝る用意をしていた子供達を連れて灰になる前のちびちゃんに皆で会いに行った。


フワフワの大好きな毛が生えていた暖かいお腹は、大きな手術の跡。いつもみたいに顔をうずくめると

やっぱりフワフワの毛で暖かかった。

いつもちびちゃんをつかまえては一緒に寝ていた長男は

椅子に座って下を向くか、壁にずっと向かってこちらを見もしなかった。

次男は、車では泣いている長女をからかったりしていたけれど、悲しくなったのかな、

泣きながら、でもちびちゃんを見るのを怖がった。

ベイビーちゃんは、いつもの調子で嬉しそうに笑いながらちびちゃんの尻尾をつかんだり、

お腹を枕にして、チューをしていた。


最後に見せてもらったちびちゃんの腸の下の下まで進んで詰まっていた「種のようなもの」

これより少しでも小さかったらうんちと一緒に出ていたというサイズ。

・・・・これは庭のオリーブかな?でも今はオリーブの実はなっていない。

子供達が拾ってきて置いてあったどんぐりかな?でも、どんぐりのお尻はこんな形じゃない・・・・


ちびちゃんとさよならをした次の朝、今朝学校へ行く途中の車の中で

「あれはなんだったのかなぁ・・・・」と言ったら、

隣でぼそっと長男が「どんぐりの中身だよ」と言った。


夜も怒ったように誰とも話さなかった長男、病室でもちびちゃんにハグもキスもしようとしなかったから

無理やりちびちゃんの前に連れて行ったりしていたのに、ちゃんとドクターが持ってきたビンに入った

「種のようなもの」をみていたんだ・・・


家に戻ってどんぐりを割ってみたら、やっぱりどんぐりの中身だった。

しかも、他のどんぐりはどれも小粒なのに、その中でも大粒のどんぐりの・・・

最近ベイビーちゃんが庭でいたずらをしたのが家に転がっていたかもしれない。


どんぐりだなんて・・・・


主人も私が頼りなくなってしまったのでしっかりしてくれていた。


とってもいい子だったちびちゃん。とても思い入れがあった。

なのに、今までのどの猫よりも後悔の多い最後を迎えさせてしまった。

一人でかわいそうだった。

まだ4歳だったのに、体は元気だったのに。


家族写真を一緒に焼いてもらうことにした。


ずっと一緒にいようね。
大好きだよ。ありがとう。


アメリカ生活・毎日の何気ないこと






サンクスギビングの週にゆらゆらと一人で立ちはじめたベイビーちゃん。

体がちっちゃくて軽いので身軽でアクティブです。


みんなで手をたたいてベイビーちゃんの成長を喜んでいました。


・・・・・そして、長男君の声が突然、あのガラガラ声へ・・・・・


いつまでも高い声で女の子っぽいしゃべり方(日本語)だった長男君。

「おかぁーさーん?」ってあのかわいい声はもう聞けないんだなぁ・・・・


そして、何だかイライラしている様子。生理ですか???とか聞きたくなっちゃうけれど、

これもホルモンと関係があるのだろうか・・・反抗期???


「体の調子がおかしくてイライラしているのかもしれないけれど、当り散らさないで下さい。」

と伝えたけれど、自分の妊娠期、生理前、そしてこれから来る更年期の事を考えて

仕返しされないように(?)理解を少し示さないと(?)


何だか突然声も変わっちゃったし、リアクションが一気に大人っぽくなっちゃったし、

さみしいなぁ、つまらないなぁ。


だけど、「3分に1回質問しないで。」「見ているときに先のストーリーを説明しないで。」

なんて文句言いながら、毎晩ウォーキングデッドを一緒に観てくれます(笑)

一人で静かに見たってつまらないんだもん。


でも、こっちの成長は何だかさみしいなぁ。



アメリカ生活・毎日の何気ないこと-IMG_20121111_162304.jpg

どんぐりを拾う長女ちゃんと怪力君。

すぐ大人になっちゃうんだろうなぁ。







アメリカ生活・毎日の何気ないこと

怪力君、長女ちゃん
アメリカ生活・毎日の何気ないこと

ベイビーちゃん

アメリカ生活・毎日の何気ないこと-roidizer_1351750750356_minecraft.jpg

マインクラフトの自作の何か?の長男君



今年はウエディングドレスのシンデレラだった長女ちゃん。

ハズバンドはどこ?とか、結婚は忍耐よ?みたいな事言われていました。

あら、アメリカの人も”忍耐”するの???と思ったり・・・。


少しナードな長男君は「おお!マインクラフトだ!手作りか??」なんて声かけらるのが

嬉しそうでした・・・・・


忍者の怪力君は、ムキムキ忍者のくせに気が小さいのでシンデレラ長女ちゃんの影にこそこそ隠れて

トリックオアトリート。

「トリックオアトリーーーーート!」と元気にも言えず、「I'm scared. I'm scared.」と言って終始こそこそしていました。


毎年ハロウィンといえば、学校近くに行っていた我が家。

学校の近くは高級住宅街で庭にプロジェクターを設置して

演出したり、ディズニーランドのホーンテッドマンションみたいになっちゃっているお家があったり、

子供達も沢山沢山まわっています。

今年もパーティにおいでよ!と誘ってもらったけれど、自宅でキャンディーを配って家の周りを回ることにしました。


アメリカに来て7回目のハロウィン、静かな住宅街を回るのは初めてです。

子供の数もまばらで家の外で待っている人達もまばら。

飾りつけもしていない玄関先の電気だけついている家に行っていいのか半信半疑だったけれど、

シラー君の誘導の元、くまなく回りました。


回ってみれば明かりのついているお家はみんなキャンディーを用意していてくれていました。

家の前のポーチで飲みながら(?)待っていてくれているお兄さん達、

BBQをしながら待っていてくれる人達、ガレージの前にベンチを出して座って待っていてくれる

おばあさんやおじいさん。


車で通り過ぎる事しかないこの界隈、2件先のおうちは、いつもガレージの前にオレンジジュースの空き瓶がぽつっと置いてあって、サンティーを作っています。

いっつも「誰が作っているのかなぁ~」なんて思っていました。


そのお家もハロウィンの夜にはドアが空いていて、中のリビングではおじいさんがカウチに座って

トリックオアトリートにくる子供を待っていてくれました。


結構多かった一人暮らしのおじいさんやおばあさんのお家。

そしてハロウィンの塗り絵や、一つ一つバッグに色々なキャンディーやチョコレートを入れて作ったアソート、

子供達のために用意して待っていてくれたんだなぁと思うと本当にありがたい気持ちになりました。


私達と同年代のお姉さん(??おばさん??)には、

「家に帰ってコスチューム着替えて、もう一回まわりなさい!」なんて言われていた子供達。

シラー君も、「そうそう!やったよね、それ!!!」と盛り上がっていました。


シラー君のハロウィンの思い出も、必死でキャンディを集めていそうな、楽しそうな思い出です。


行列が出来るほど賑やかなハロウィンもいいけれど、こっちのハロウィンも心が暖かくなる

とても嬉しいハロウィンでした。


ハロウィンは、ずっと子供達にとっては一大イベントなんだなぁとしみじみ。


私もおばあちゃんになっても、キャンディもって待っていよう!

(それまでアメリカにいたら・・・・汗





アメリカ生活・毎日の何気ないこと-FxCam_1352096251702.jpg

週末の朝はシラー君の作ってくれる朝ごはんのにおいと共に起きます。

・・・・「朝ごはんだから起きて~!」と呼ばれても体が動かない事もあるんだけれど・・・・


いつからか、週末朝ごはんは作ってくれているようになっていたのだけれど、

この↑朝ごはんは何だか田舎のおばあちゃん家に行ったような気持ちになって

笑ってしまいました。ものすごい種類と量の野菜の入っているけんちん汁(風)。


キッチンで朝からコトコトかちゃかちゃやっているシラー君、おばあちゃんみたい(笑)


アメリカンなポテト、卵料理とか、パンケーキなんかも多いけれど、

創作和風料理も登場するようになって、食べる前はドキドキします。


お味噌汁が酒かすみたいな味がして(酒かすなんて我が家にない)

何を入れたか聞いてみると、ポン酢やその他色々聞くのも恐ろしい調味料が味噌汁に投入されていました・・・ 叫び


結婚した当初はお料理なんてあまり上手くできなかったシラー君、

めきめきお料理が上手くなって、日本語表記の炊飯器も自由自在、

最近ではとんかつ(自分の大好物)までささっと作るように!!!


あぁ~、きっと私のお料理がワンパターンだからだなぁ・・・としみじみ思います。


「りゅいの料理は、病人食みたいなんだよねぇ・・・」「味ないんだよねぇ・・・」

「野菜ばっかりで虫みたいだ・・・」


と、「出されたものはありがたく食べる」がルールの我が家の食卓なのに、

ぼそぼそ聞こえてきます。


最近、長男君までもが自らキッチンに立ち、包丁さばきも上手くなってきているような・・・


私に代わって(?)頑張れ、我が家のメンズ!

でも、ありがとう。キッチンがあまり好きでないお母さんでごめんなさい~!