自転車に乗り始めた動機となった自転車の祭典、「グランフォンド福井2011」に参加してきました。
7月にロードバイクを購入して3ヶ月足らず、累積で1,000km以上はトレーニングしましたが、
一気に100km以上走るのは今回が初めて。少々不安もありましたが、もう後戻りはできません。

朝6時。前泊先のハーヴェスト勝山から最後に登ることになる「報恩寺有料道路」を一気に下ります。
前日の夜半から激しく降り続いた雨も朝方にはかろうじて止み、朝の陽光が差す中のスタートです。
スタート地点となった恐竜博物館の駐車場が埋め尽くす自転車!その数ざっと1500台以上。

地元参加のお友達。中でもほぼ同時に購入した宇野さんとは何度も一緒にトレーニングに励みました。
励まし合える仲間がいることって本当にありがたいです。どれだけ勇気が湧いたことか。

みんな意気揚々とスタートを待ちます。が、何しろ数が多いので順番待ちの時間が長い…。

いよいよスタートラインに並びましたが、背後からいや~な雲が近づいてきました。
午前8時過ぎ、ようやくスタートしたと思ったら、いきなり大粒の雨が…。
レインウェアは着ていたものの、頭のてっぺんからつま先までずぶ濡れで寒い寒い。
しかし、ほどなくして雨も上がり、路面もどんどんドライになって走りやすくなってきました。
コース初盤は軽いアップダウン。中盤まではフラットなコースで意外にハイペースで進みました。
いよいよ中盤の文字通り山場、麻那姫ダムにさしかかると一気に高低差200mの登りです。
でもこの坂を登る自信は十分にありました。事前のトレーニングでも出来るだけ坂道を選び、
8月末には一度チャレンジで麻那姫ダムは登って経験済みだったからです。

一緒に参加している友達も最初の難関を登り切って、ますます意気揚々という感じです。
この麻那姫像からさらに10kmほど進むと、ようやく補給所のキャンプ場に到着です。


折り返し地点でもあるので、ここで参加者はエネルギー補給と休憩を取って後半への英気を養います。

補給所では暖かいうどん、おにぎりや菓子パン、バナナなどを配っていただきました。
こちらは珍しい「バイクフライデー」軍団。今回遠く群馬から参戦した私のお友達です。
なんと小径車で佐渡1周ロングライド210kmやフルトライアスロンにも出てしまう変態集団(笑)
でも、このメンバーの1人が私のグランフォンドへの挑戦の背中を押してくれたのです。感謝!

後半は麻那姫ダムを一気に下り、勢いに乗って勝山市内に向けてひた走ります。
そして、えちぜん鉄道・勝山駅前で最後の補給所。メイドさんも応援してくれて元気満タン!(単純)

珍しい「リカンベント」の参加者もいました。ちょっと怖そうだけど、これって一度乗ってみたいです。

補給所を出て、恐竜博物館を横目に見ながらダラダラ坂を登るとクライマックスの「報恩寺道路」。
距離6km、高低差400mを一気に登る心臓破りの坂。ここをノンストップで登り切るのが最後の目標。
やりました!一度も足を着くことなく、最後までペダリングを止めなかった自分にエール!
ゴールに近づくと、自転車に付けたチップで「ゴールおめでとう!」と名前を読んでもらえる仕掛けに感動!
そして一緒に走って、達成感と感動を分かち合った仲間に感謝!

サイクルメーターは生まれて初めての100km超えを走った証し。大切に記憶に刻みます。

ゴール後に食べるおろし蕎麦は最高にうまい!ジャム勝も最高!

グランフォンド福井2011の大会実行委員長はなんと女性!
実は今年の古城丸岡グリーンロードレース、チャンピオン女子クラスの覇者なのです。凄い。

いろんなことを経験することができた今回のチャレンジ。多少なりとも自分の自信につながりました。
調子に乗って、これからもロングライド系イベントにどんどん参加する宣言もしてしまいました。(笑)
終わってからの県内外のチャレンジャーが集まっての打ち上げも最高に楽しい思い出になりました。
ただ宿に忘れ物をして、翌日にもう一度あの坂道を登る羽目になったことを除いては…
もちろん、その時はさすがに原動機付でしたが。(爆)
★こちらで今回のコース全体が見られます。
ルートラボ「マジグラ110km」















