ブルグミュラーはピアノを習うほとんどの人が経験する教本だと思います。
私が子どもの頃は、バイエル 終了後にブルグミュラーに入ることが多く、私はバイエル 終了、チェルニー100番終了後に、ブルグミュラーに入ったと思います。
ただし、ピアノを習うのを辞めたのも、ブルグミュラーを数曲残してでした。
なぜピアノを習うのを辞めたいと思ったのか、今思い返すと、譜読みが苦痛だったのだと思います。
特に、加線と和音がすぐ読めず、いつまで経っても瞬時に読める基準の音から一つずつ数えてました。
2つずつ飛ばして読むと早いとか、加線も丸ごと覚えてしまうとか、そういった工夫や努力するモチベーションも無かったですし、先生から譜読みの指導もありませんでした。
そんな苦い経験から、マセオには譜読みのトレーニングをしております。
目標は、小学生になる前にブルグミュラーの譜読みが出来るようになることです。
加線の音、3つの和音、4つの和音をト音記号とへ音記号で読めれば、早々にアーティキュレーションの練習に入れます。
ブルグミュラーはアーティキュレーションが表現できていないと合格にはならないので、譜読みでつまづいていると、いつまでも合格できないと思ってしまい、私は練習を続ける気力を奪われてしまいました。
マセオがいつブルグミュラーに入るのが良いのか、私の考えですが、小学2年生前後が良いと思っております。
譜読みは小学生になる前に出来るのに…と思われる方もいらっしゃると思いますが、理由は2つあります。
1つ目は、まだ手が小さいので負荷をかけたくないからです。
小さいうちに負荷の高い曲を練習すると、故障して傷めるばかりか、手が大きくならず、小さいままになるそうです。
年齢に適した負荷の曲を練習するのが大切で、ブルグミュラーの場合、小学2年生前後ぐらいからと、思っております。
2つ目は、和音のハーモニーを感じて欲しいからです。
楽譜に書いてある和音を弾くだけではなく、和音の響きからメロディーに合わせて和音を弾いて欲しいですし、和音の中でもどの音を目立たせば良いか考えて弾いて欲しいです。
そのために必要なソルフェージュの知識を学ぶのが、小学2年生ぐらいなのです。
マセオには、譜読みのトレーニングはどんどん進めて、ピアノの奏法は年齢に応じてゆっくり進めていく方針です。