【怒り】は二次感情だと言われています。
特に『悲しい』から移行する『怒』はかなりのものです。
女性には多いのではないでしょうか・・・
私も昨年までは『悲しい』を大きな『怒り』に変えて夫に向け爆発させていました。
まさに『魔人ブー』状態、キレたら止まらない、色んなものを破壊しまくる
そもそも自分の本当の感情を分かっていないし、対処方法も分からなかったので
そして、「悲しい⇒怒り」へのスイッチの切り替えが数秒しかないため
悲しんでいる間もなくキレるといった非常にめんどくさい女でした。
そして夫の言動パターンも分かっていなかったので毎回同じようなことで2人はケンカ
ケンカと言ってもほとんど夫は攻撃されっぱなしですが
今考えると非常に無駄な怒り・・・
私が『アンガーマネジメント』や『大人の女子校』の講師の方のセミナーやコンサルで、ようやくここ1年は穏やかに過ごしております
多少継続的なトレーニングも必要ですがまずは
自分の『悲しい』と感じた時の思考・行動パターンを書き出し理解する。
『怒り』が顔を出したときにまず『何で自分は今怒っているんだ?』ここでひとまず脳内を整理。
『悲しい』その他色んな怒りの理由が判明
相手にもその旨を伝える。
私は『悲しい』を伝える前に『何で分かってくれないの?察しろよ!』と言葉で伝えず
まず思う存分キレる⇒落ち着いてからなぜ怒っているか話す⇒ようやく自分は悲しいを自分で理解。
すぐにスイッチが切り替わりやすい人は『脳内を整理』に時間がかかるかもしれません。
自分の一次感情や怒りにかわる時のポイントが分かれば、
一次感情に対しての対処方法を考えていく。(どうすればこの感情が小さくなっていくか)
例えば、
その場を離れる・相手と話し合えるなら話し合う・音楽を聴く・大声で叫ぶ・綺麗なものを見る・動物に触れあう。。など
まず、自分の様々な感情を知ってみるとよいと思います。
好きなもの・こと、癒されること・ものなど自分にとっていい感じのことはよく知っていると思いますが
本当は自分がどんなことで怒りを感じ、その出どころは何なのか。
そしてそこに対しての対応はあまり考えないのかと思います。
まぁ出来ればそんなこと考えたくないと思いますし。
でも感情に振り回されるのであれば、自分の「怒り」に対してのマネージメントも取り入れるのも良いのかなぁ~なんて思います。
それも自分を知ることの一つになると思いますので
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