罪と穢(けがれ)とは、災厄が起こる原因と考えられる諸々の「罪(つみ)」と、
神事を行う時に忌(い)み憚られる穢(けがれ)という二つの意味に分けられます。
罪とは、大祓詞には二十以上に及ぶ罪が述べられております。
穢(けがれ)とは、自らの行為による「罪」と異なり、死、病など日常とは異なる諸事によって、
受動的に起こる現象と考えられてきました。
神殿にてお参りをされる時に、罪穢を祓いたまえ清めたまえと神主が祝詞を捧げます。
人は、生きていくうちに、無意識のうちにも、罪穢(けがれ)を犯してしまうことがあります。
常に慎みの心を持ち、
時折、神社を参拝し、身体を清浄な状態に保つために「禊祓」を行うことも大切な事です。

