無理やり行かせることは避けたい | 不登校だった娘の話

不登校だった娘の話

夫、長女、次女、犬1匹の5人家族。
次女が小学6年のとき、不登校に。数ヵ月後、保健室登校を経て再び教室に戻ることができました。

それまでもそうだったのですが、親である私の中には、学校に行ってほしいという気持ちは当然ありました。

でも、娘の性格やこれまでの様子を思うと、直感的に、無理やり学校に行かせるようなことはできないと思いました。


娘は、自分でやろうと決めたこと、話をして納得したことは、人一倍がんばろうとする子です。

その代わり、納得できないことを子どもだからとごまかしたり、物で釣ってやらせたりするようなことは、小さな頃から通用しないところがありました。

だから、今回も無理やり学校に行かせようとしてしまうと、親子の信頼関係が崩れてしまうのではないかという気がしたのです。