『Exam』観た。
(エグザム)
スチュアート・ヘイゼルダイン監督・脚本・製作。
2010年、イギリス製作のサスペンス映画。
会社の最終試験に残った8人。彼らは『生涯毎年1億円』という厚待遇の仕事に受かる為競い合う。
8人に配られた最終問題は真っ白な紙と鉛筆。そして、試験官から3つのルールを告げられる。
1)試験官及び警備員と会話をしてはいけない。
2)試験用紙をいかなる場合であっても破損してはいけない。
3)いかなる理由があっても、試験会場から出てはいけない。
これらを告げられ、80分と表示されているタイマーをスタートさせられる。困惑した8人の受験者達は試行錯誤や協力しあったりして問題を解決しようとするが、、、、、
ワンシチュエーションで、ここまで緊迫しているシーンを描写しているのは素晴らしい。しかし、いかんせん問題を解くということが最終的な目的ということで、『生き残る』などの映画と比べてしまうと、そこまで迫力は届かないような気もする。そして結果としても、コロンブスの卵のようなことなんだけど、そういうこと?と言う感じで呆気なく終わった感じがしてしまった。山場という山場がそんなにないのかなぁ?って言うのが自分の感想です。それでも多国籍と、色々な性格の8人が集まっているため、観てて面白いとは感じた。こういうシチュエーションであったのなら、製作費はそれほどかからなくてもできるかなぁ?と余計なことまで考えたりもしたけどね。。。
映画サイコー‼
アデュー‼️