鑑賞904。「Suffragette」 | Act a fool
ケパサ、アミーゴ‼







『Suffragette』観た。
未来を花束にして


サラ・ガヴロン監督、
キャリー・マリガン主演。
2015年、イギリス製作の歴史映画。

舞台は1910年代のイギリス、ロンドン。
キャリー・マリガン演じるモードは夫と息子と三人で暮らすごく普通の主婦。しかし、普通といってもそこはこの年代のロンドン。貴族と平民の貧富の差が著しい時代。彼女は洗濯工場で働いていた。勿論低賃金、劣悪な環境、男尊女卑である。。。
ある日、モードが洗濯物を届けているときに、女性参政権を求めて行動しているWSPU婦人社会政治連合)に遭遇する。現在のおかれている状況に疑問を抱いていたモードは、同じ洗濯工場に勤める同僚がWSPUにいたことから、次第に彼女達の行動に惹かれていく。そして、完全に一員になると、警察にマークされるようになる。そうなると、世間的には肩身が狭くなるもの。彼女は旦那から離婚届、子供との接見禁止令をだされ、工場もクビになってしまうがそこで諦めず、さらに活動に積極的に参加していく。。。。。

これぞ歴史映画。実際に行動していたWSPU、この連合がなかったら、現在の政治に女性は参加していなかったわけだから、いかに素晴らしい運動を起こしたのかがわかる。特にメリル・ストリープの芝居は圧巻だった。
前回観たのが


かな?この人の才能はどこまであるのか。。。いつ誰を演じてもその役にみえてしまう。全編の割合からみたら、そんなたいした分量じゃないのに、印象に残ってしまう。。。これは北嶋マヤを思い出してしまう。。。紅天女や。。。














映画サイコー‼














アデュー‼