鑑賞792。「Big Night」 | Act a fool
ケパサ、アミーゴ‼






『Big Night』観た。
シェフとギャルソン、リストランテの夜


スタンリー・トゥッチ監督・脚本・主演、
キャンベル・スコット監督・出演。
1996年、アメリカ製作のヒューマン・ドラマ映画。

舞台は1950年代のアメリカ、ニュージャージー州。
スタンリー・トゥッチ演じる弟のセコンドと、トニー・シャルーブ演じる兄のプリモは兄弟でイタリアンレストランを経営していた。セコンドは客を捌くギャルソンとして、プリモはキッチンで腕を振るうシェフとして、イタリアから移民して、全財産を叩いての人生をかけての仕事であったが、、、、まず、立地が田舎町ということ、プリモが頑固な為イタリアの伝統の味を一切変えずに提供することもたたりお客さんがほとんど来ない。そして町にはパスカルという、これまたイタリア人のイタリアンレストランを経営している男がいたが、彼はアメリカ人好みのイタリアンを提供するため、非常に繁盛していた。そして客は、町に2件あるイタリアンレストランであったら、どうしてもアメリカ人好みの味のレストランに足が向かってしまうのであった。
とうとう経営が行き詰まり、金がつきた兄弟の店。セコンドは、兄に内緒でパスカルに借金を頼みに行く。しかしパスカルは断り、その代わりにパスカルのレストランで兄弟と共に働く事を提案する。セコンドは少し考えたがその案を断り、結局行き詰まったままの経営が続くのであったが、パスカルが友達の有名なシンガーに頼み、兄弟の店に来てもらい、そこに新聞社やら広報を寄越せば、店の宣伝になることを伝える。そして、そのパーティーの日を目指し、兄弟は反騰するが、、、、

美しいほどの兄弟愛。祖国を捨て、戻るつもりのない兄弟の人生をかけたレストラン。なぜ、パスカルがあのような最低ことを出来たのか、今でも彼の心情がわからない。。。というか、全てを自分の物にしたかっただけなのかな?独占欲のような。にしても、あの嘘は人間として許せない。来ないとわかってからの兄弟ゲンカ、一夜明けての二人の芝居には完全にやられました。
これがスタンリー・トゥッチの初監督作品。評価が良いのは深く頷けます。切なくも、心温まる映画だった。













映画サイコー‼













アデュー‼