めでたく?クロスバイクが手元に残ることになったのでいよいよアレの導入を考える。





そう、、、。







ビンディング



です✋



当初ロードバイクに慣れるまではとりあえず平ペダルでってのとクロスを手放したらロードで通勤するのに会社にビンディングシューズで行くのもなって事で見送ってましたが、ロードにもある程度慣れ、クロスと二台体制が整ったのでビンディング投入となりました。


さて、ペダルに関してはロード購入当初からアレコレ調べてたので購入に関しては迷いはなかったのですが問題はシューズの方。
こればっかりは見た目だけで決めちゃうと足に合わなくて地獄を見ることになるので試着ありきです。




まずはペダル選びについて。

候補は王道の4大メーカー。

・シマノ
・ルック
・タイム
・スピードプレイ




まずはシマノ。
{C27D39CA-A0F3-4F78-B9A6-EE5FC2D8E639}

おそらくアマチュアローディーのシェアNo1。
安定安心のシマノ。

メリット
・頑丈
・手に入りやすい
・みんな使ってるからバイク交換とかできる

デメリット
・ダサい
・重い
・カブる

注:あくまでも俺の感想です




ルック
{4294E98D-006C-49DE-9081-9C9D1D8AA56D}

タイムは基本的にシマノと同じ作り(シマノがタイムをベンチマークにしてるらしい)なのでメリットデメリットはシマノと同じだが、シマノよりはいくぶんカッコいい。





タイム
{25238CDC-3539-458B-A9E4-9830AB350B24}

タイムはルックから分裂してまでこだわりを捨てたくなかったってだけあって上記2メーカーとはだいぶ違う。

メリット
・着脱しやすい
・可動角が大きく膝に優しい
・カッコいい

デメリット
・壊れやすい
・流通量が少ない(シマノに比べて)
・クリートがすぐ減る
・ウネウネ





スピードプレイ
{345CE96D-3F91-4994-AFC5-832FA8C2C21E}



スピードプレイはそのチュッパチャップスのような形状で1番個性的な後発メーカー。

メリット
・ダイレクト感
・調整幅が大きい
・両面キャッチ

デメリット
・ネジが4穴なのでシューズを選ぶ
・着脱しにくい
・高い


と非常にざっくりと分けてみた。


1番興味あったのがスピードプレイ、あまり人とカブらないのも良いし見た目から分かりやすい構造でなおかつ少数派なので典型的マジョリティ気質な俺にとってはマイノリティ気取れるところも魅力的なんだけど、ヨウツベなんかで観るとけっこうなスポーツマン風な若者でも着脱に手間取ってるあたり初心者のオジさんにはハードルが高そう、、、。


シマノは申し訳ないが見た目とあまりにも多いので今回は却下(数年後に結局シマノに落ち着いてる可能性あり)。

スピードプレイはやっぱり初心者にはハードル高そうなので却下。

残りのルックとタイムで悩む。

ルックは元々ルックのロードバイクが欲しかったくらい好きなメーカーなのでシマノと同じ構造の安定安心感とルックブランドというミーハー感でやや優勢。

タイムは見た目が尖っててカッコいいのと着脱が軽いとの評判で気にはなる。


そこでショップに借りてたサドルを返しに行った時に相談したところ店員さんのほとんどがタイム推し。


タイムの推しポイントとしては。

・軽い
・遊び幅が大きい

「軽さ」に関しては軽い方がいいってのは分かるので説明不要だけど、「遊び幅が大きい」ってところがポイント。

タイムのペダルは足を嵌めた時に踵がある程度フリーに動くので膝への負担が少ない。そういえばこないだ少し右膝の外側が痛くなったのを思い出した。
そして動くけどまた元の位置に戻ろうとするらしくこの辺の感覚が「ウネウネする」と言われる所以らしい。

この「ウネウネ」には賛否両論で「ガチっとしてないとパワーをロスする」という意見と「綺麗にペダリング出来ていればそもそもズレないので気にならない」という意見にわかれるとの事。

とりあえず最初はプロが勧めるものを素直に選んでおいた方が間違いないであろうという点と単純に軽くてカッコいいっていう点でペダルはタイムに決定!

シューズはトレックストアなので基本ボントレガーしかないのだけどシマノも取り寄せ可との事。

まずはビンディングシューズってものを履いてみないと始まらない的なアレでその場にあったボントレガーのシューズを試し履き。

まぁとくに特殊な足の形をしてるわけでもないのでサイズさえ合えばどのシューズも違和感なくフィットしたのでめんどくさいからシューズはボントレガーでいいやって事で後は軽さやスペックや見た目で選んだのは。

ボントレガーのヴェロシス
{8A23FD2A-5A16-4A09-90DB-08C8C2A45209}




ペダルもシューズも在庫があったのでその場で装着してもらい固定ローラーにてひと通りレクチャーを受けました。


店を出る時に店員さん達の好奇の目を感じたので「緊張するから見送りはけっこうだからね!」と告げ、いよいよ初めてのビンディング体験。


ここでさっそくひとコケやらかせばブログ的にはオイシイのですが、あいにくこんなマイナーブログの為に身体を張る男気は持ち合わせていないので普通に帰宅できました。


日も暮れた一般道でたった2キロの道のりなのでインプレってほどの事は書けないけどやっぱりペダルと足がくっ付いてるのって漕ぎやすい。

いや、「漕ぐ」と言うより「回す」っていう感覚。

多くのローディー達が「回す」と表現している意味が良く分かりました。

最初のウチはビンディングに緊張感を持っているので大丈夫そうだけど、やっぱり慣れたらウッカリ立ちゴケしそうだなコレ💦


購入したペダル
{94E019FC-C459-4122-B58C-4A5A922EF66D}
タイム エクスプレッソ6


シューズ
{2B74CDF0-F2CB-4597-B090-4A654F43EB4B}
ボントレガー ヴェロシス



裏はこんな感じでカーボンソール
{AB992388-1AEA-4FED-84B1-8DFA47897039}


はやく慣れる為に走り込みたいけど今週は仕事が忙しいのでおあずけです。