さっき、長男とお話ししていると、衝撃の事実が判明しました。

それは、、、

 

彼は、バレンタインのチョコを

ひとつも貰っていないんだそうです!!!

 

そこでつい、

「父さんが中有学生の頃はなぁ〜…」

なんて話を始めかけて、立ち止まりました。

 

そうです。

コロナの影響で、一学期まるまる学校は無かったし、

今でも学年を超えた接点も無く、過ごしているんです。

 

リア充な子も中には居るのでしょうが

うちのはそんなタイプではない様子です。

(まぁ、同性のお友達は、作れている様子なので、そこはそれでよしとしましょう)

 

 

で、これって、今の時代ならではの特徴だと感じます。

 

「巣ごもり需要」に必要とされる業界は景気が良くて

多くのアパレルや飲食業の方が苦しいと言われますが

 

元々こもってしまっている要介護の方やそのご家族

または、社会的に誰かの保護が必要な方は、

コロナ以前から、

外出したくても出来ない状況だったんだと、

多くの人に伝わって欲しいです。

 

ここは、一般の方には想像し難い様です。

「そういう人は、どこにおんねん?」

と、聞かれることもあります。

でも、ちょっと意識してみると

 

玄関先に、宅配のお弁当を入れるクーラーボックスが置いてあるお家

 

軒先に、手押し車や車椅子が埃を被った状態でずっと置いてあったり

 

エントランスに手すりやスロープがあるのに、その下の雑草や庭木が進路を邪魔する形で生えていたり

 

そんなおうちは、大抵結果的に巣篭もり状態にあるお家です。

 

気にしてみると、結構あるもののです。

そりゃあそう、です。日本全国どこでも高齢者の人口が増えてますし

国は施設入居より在宅での介護に舵を切りましたからね。

 

ちょっと気に留めて、歳を重ねても安心してすみ続けられる、そんな地域が増え得て欲しいです。