11月3日
常総市公演の2日後、
曼珠沙華は
11月5日から約10日間のベラルーシ公演へ
今回は
ベラルーシ芸術祭の一環として
ベラルーシ外務省、 文化省
そして
ベラルーシのゲーム会社様のご招待で行って参りました
ベラルーシ語の曼珠沙華のポスター
今回
曼珠沙華をコーディネートしてくださったのは
世界的に活躍する音楽家や伝統的なダンサーが在籍する
ベラルーシ国立フィルハーモニーのジェネラルマネージャーの
アレクサンダー・ガルバル様で
ガルバル様に
外務省、 文化省長官から直接のメッセージがあり
「今回はチェルノブイリの被災地のみならず、 曼珠沙華を少しでも多くの方に見ていただくために、 行った事のない町で公演をしてほしい」
と いわれていたために
今回は
今まで行った事のない
新しい町ばかりでの公演でしたが
どの会場にもたくさんの方々が見に来てくださいました
日本人が公演にする事が初めての町、
日本人自体、初めて見た!
という場所をたくさん回り
TVや新聞の取材も受けました
公演後に
町の方々より、
「初めてこのような素晴らしい日本の文化を見せてくれてありがとう!」
「文化には国境がなく、言葉も必要ない事がわかりました」
そして
文化省の方は、
「日本の文化は、明るく優しい気持ちになり、それは私達の心にずっと残ります!」
と
素晴らしいお言葉をいただきました
ベラルーシ第二の都市、
モギリョフ市は
初めて行く町ではありませんでしたが
モギリョフ市 商工会会長
ビクター・クラソフスキー様が
今年3月に
世界の商品展示会 『フーデックス』に来日した際、
駐日ベラルーシ大使、
ベラルーシ国立科学アカデミー長官と
一緒に曼珠沙華邸にお越し下さり、
どうしてもその時の御礼をしたいから今回の公演をモギリョフ市でもして欲しい
と
曼珠沙華が来るのを
楽しみに待っていて下さいました
モギリョフ市 商工会会長
ビクター・クラソフスキー様と
そして
今年は
なんといっても
チェルノブイリ30周年祈念の年でもありました
公演最終日、
国立フィルハーモニー劇場での公演は
コーディネーターのガルバル様の御意志もあり
大統領府、
人道支援局の方にも見ていただきたいと20名の方を招待し、
また
日本に保養に来ていたたくさんの子供達も
招待してくださいました
国立フィルハーモニー劇場の前には
曼珠沙華の電光掲示板が
見にきてくれた子供達の中には
自分の家族や子供も連れて見にきてくれた方々もいて、
「ベラルーシの子供達にたくさんの愛をくれて、救ってくれた事を本当にありがとう!」
13年ぶりにママローザと再会した
とある子供のお母様は
「曼珠沙華の公演を観て元気になり、ママローザがたくさんの愛を下さったので頑張る事ができました」
と
涙ながらに語ってくれました
どの会場
どの場所でも
ベラルーシの方々は
新鮮な気持ちで
日本人である我々を
客席から見てくださっているのが伝わってきました
客席からの
熱量がすごいんです
それは
演者である私達のエネルギーに変換されて
日本の良さが
たくさん
伝わってくれてたらいいなと思います
それに何より
本当に曼珠沙華は
ベラルーシの人達に
愛されてるな と
たくさんの場面で
感じる事ができました
はい。
と
いう事で、
飛華らしくない
非常〜に真面目な
ブログでした。 ←え
次は
めっさふざけた事書こうかな ←おいw
次は
いよいよ
イタリアレポート!
To be continued...
多分。 ←えw