自宅公演を
あと2時間後に控えた
ある日の事です
突然
広い庭に誰かの悲鳴が響いた
原因は
松の木にたかる
無数のプレデター
太くて
丸々肥えた
奇妙なことに
小刻みにピクピク振動してる毛虫共
Oh…
グロテスク (￣Д￣；；
このままでは
松が枯れてしまう
見つけてしまったからには
毛虫バスターズ緊急出動
一本の木にとどまらず
他の松の木にも寄生している有様
うかつに近づけば
胞子を飛ばされて
カイカイが止まらなくなってしまう
この小癪な毛虫共
この世界から滅してしまえばいいのに…
かわいそうだけれど
隣の家の松にまで
移ってしまったら大変です
速やかに粛清しなければ！
おおっと
ハシゴ隊が到着した模様です
そして塀の上からも救出活動が続けられています
松の命は
君たちにかかっている
頑張れ
毛虫バスターズ
ベテラン
“毛虫８段”(yumeyaさん命名)
素手(軍手有り)で直掴み
お諒さん
その手さばきには
スゲェ…
の一言に尽きます
一匹一匹
丁寧に取り除き
スプレーで松を消毒し
約一時間ほどで作業は終了
一つの箱に
30～40匹
集まりました
この箱を
アケテハイケナイ…
中は
阿鼻叫喚の地獄絵図が広がっているから
毛虫も悪気があるわけじゃない
生きる為に松を食べていただけ…
毛虫と曼珠沙華
双方共に生きる道はないのか？
ありません。(￣＾￣)
ASUKA 