フランス パリ Morgane ②
Salut à tous!お久しぶりです!フランス・パリ PSB Paris School of Business に留学しているMorganeです。今回は夏休み編です。1. 長期休暇中は何をしましたか?PSBはAIUの留学提携校で一番夏休みが長いと思います。なんと、5月から9月まで5ヶ月間も休みがあるんです!!5ヶ月間も何をしていたのか、詳しくお話します!5, 6月5,6月は語学学校に通ってフランス語を勉強していました。月〜金まで9:00-13:00、つまり週に20時間の授業を受けていました。フランス語はA1,A2,B1,B2,C1,C2のレベルに分かれていてC2が一番難しいです。私はC1のクラスにいました。クラスメイトは母語をスペイン語、ポルトガル語、英語にする人が多く、アジア人は私一人でした。スペイン語ポルトガル語はフランス語と似ているため、新出単語も母国語と似ていて意味がわかってしまうので、日本人の私からしたらうらやましくてしょうがなかったです。授業内容はReading, Listening, Writing, Speakingの四技能を伸ばすように構成されていました。Le Monde (フランスで一番有名な新聞 フランス版 The New York TImes)の記事を読んでディスカッションをしたり、社会・環境問題のドキュメンタリー番組を見てプレゼンテーションをしたりしました。AIUのEAP を全てフランス語にしたような感じです。7月7月はフランス国内旅行をしました。ジベルニー・リヨン・エペルネイ(シャンパーニュ地方)・モンサンミッシェル・ボルドー・バイヨンヌ(バスク地方)・カステルノダリー(田舎です)・トゥールーズ・アヴィニョン・アルル・マルセイユに行きました。長くなりすぎるので全部は書きません!・ジベルニージベルニーは印象派のクロード・モネのお家、有名な作品「睡蓮」の舞台になった小さな街です。左: クロード・モネのお家の庭園右: オランジュリー美術館に展示されている作品「睡蓮」・リヨンリヨンは食の都です。世界的に有名なシェフ、ポール・ボキューズの名がついたポール・ボキューズマルシェにも行ってきました。リヨンは、豚の内臓を使った料理も有名なんです。そこで思い切ってSalade de museau (豚の鼻のサラダ)とTablier de sapeur (豚の胃袋のパン粉焼き)を頼みました。どちらもリヨンの伝統料理なので経験として食べるのにはおすすめですが、味は......Quenelle(クネル 写真参照)やSaucisson chaud (温かいソーセージ)を頼むのが無難ですね、、、はい。左: ポール・ボキューズ マルシェ 右: リヨンの名物 クネル (魚のすり身にソースをかけてオーブンで焼いたグラタン料理)・エペルネイエペルネイはシャンパーニュ地方の街で、シャンパンの生産で有名です。シャンパンのお祭りがあるということで行ってきました。どういうお祭りかというと...葡萄畑を歩くのですが、途中で7箇所休憩があります。全ての休憩所でシャンパングラス一杯と食べ物がもらえます。第一休憩所 おつまみ+シャンパン第二休憩所 前菜+シャンパン第三休憩所 前菜+シャンパン第四休憩所 魚料理+シャンパン第五休憩所 肉料理+シャンパン第六休憩所 チーズ+シャンパン第七休憩所 デザート+シャンパンつまり、葡萄畑を歩きながらフレンチのコース料理をシャンパンと共に楽しめるようにできているんです!この日は天気も良く街全体がお祭りモードでとても楽しかったです。シャンパン7杯も飲んで酔っ払うのでは?と思うかもしれませんが、どれも品質の良いシャンパンである上、しっかり食べて歩いているので全然酔いませんでした笑左: こんな風に各休憩所でシャンパンを注いでくれます右: シャンパンと葡萄畑・ボルドーボルドーはワインの街ですね!メドック地区のシャトー巡りをしたりして本場の赤ワインを楽しんできました。左: Chateau Pichon Baron右: 試飲したBriO de Cantenac Brown 2015↑ 見学・試飲したChateau Camensac・カステルノダリーカステルノダリーにはWorkawayとして3週間滞在しました。Workawayとは、仕事のお手伝いをする代わりに無料でご飯と寝る場所を提供してもらえるものです。私はホストファミリーに恵まれ、50代くらいの優しいホストとホステス2人が迎えてくれました。私の仕事は、1ヘクタールの庭の水やりと熟したフルーツの採取と"食べること"でした。食べることも仕事の一部?!?!というのは、ちょうど私がお世話になった7月は、ホストの友達がたくさん遊びに来る時期で、家に来たお客さんとsoirée(ホームパーティー)を頻繁にしていたのです。フランス流のホームパティーは、18:00頃お客さん到着→アペロ(アルコール飲料,チーズ,オリーブ,ソシソン(サラミ))→20:00頃お食事開始 前菜・メイン・チーズ・デザート・カフェ→おしゃべり→23:00頃終了 という流れです。これを週に4回ほどやっていました。良い食材を使って皆で調理し、長時間かけてお喋りを楽しみながらお料理を楽しむというフランスの食文化に魅了されました。テーブル上では、近況報告や他愛のない話から、政治・社会・環境問題、お気に入りのパン屋さん、ワインと食事のマリアージュ、チーズの正しい切り方など、会話が目まぐるしく繰り広げられます。左: Cuisine d'été (夏用キッチン・ダイニングテーブル) 夏は外に設置されているキッチンで調理して外でご飯を食べます右: Cuisine d'étéには大きなかまどがあり、毎日このかまどでホストが美味しいご飯を作ってくれました・マルセイユマルセイユはフランスでパリに次いで2番目に大きな都市です。ただ、マルセイユは南に位置する港町なので雰囲気はパリと全然違います。港には漁船が何隻もとまっていて、マルシェには獲りたての魚が並んでいます。なんといっても名物はブイヤベース!ブイヤベースとは、魚介類を材料にして、にんにく、玉ねぎ、トマト、オリーブオイル、サフランなどで味と香りを出したスープです。ブイヤベースにはきちんと食べ方があります。まず、お魚のだしを味わうためにスープだけ飲みます。十分お魚のだしを味わったら、こんがり焼かれたパンにアイオリを塗ってスープにひたし、魚の身と一緒に食べます。なんておいしいの!! 獲れたてのお魚なので新鮮で身が引き締まっているんです。思い出しただけでお腹が鳴りそうです。↑マルセイユの海は澄んでいて綺麗です左: このお魚たちがブイヤベースの材料として調理されます (もちろんこれ1人前の量ではありません)右: これがブイヤベース 8月8月はバックパッカーでフランス国外旅行をしました。ノルウェー🇳🇴→フィンランド🇫🇮→エストニア🇪🇪→ラトビア🇱🇻→リトアニア🇱🇹→クロアチア🇭🇷→ハンガリー🇭🇺→スロバキア🇸🇰→チェコ🇨🇿→ベルギー🇧🇪合計で10ヶ国回りました。初めてのバックパッカーを終えての感想は、リュック一つでも意外に荷物はなんでも入る。16時間の夜行バスはやっぱり体にくる。プルーン・ヨーグルトは必需品。自分は北緯50度の女。日本からはるばるヨーロッパに来た、日本人団体旅行客の観察は意外に面白い。の5点です。左: フィンランドにて 北欧デザインかわいかったです右: ベルギーにて このアーケードにいくつチョコレート屋さんがあったことか↑クロアチアにて タコサラダとイカスミリゾット9月9月はイタリア旅行をしました。ヴェネツィア・ボローニャ・フィレンツェ・ピサ・ミラノ・トリノに行ってきました。芸術と食を堪能してきました。2. 日本から持って行った方がよかったものサランラップ、歯ぶらし、旅行用ガイドブック フランスのサランラップは刃の性能が悪く、なかなかきれません。ヨーロッパの歯ブラシは日本人の口に対して大きすぎます。旅行用ガイドブックは休暇中に旅行した時に大活躍しました。3. 授業形式はAIUと比べてどう違いますか?授業によって全然違います。ずっとレクチャーなものもあれば、毎週グループワークなものもあります。4. 宿題の量や難易度は、AIUと比べてどうですか?まず、宿題はほとんど出ません。たまに、グループプレゼンテーションの準備のために1回集まってスライドを作ったりしますが、それ以上のことはありません。プレゼンのレベルもAIUとあまり変わりません。5. テストはAIUと比べてどのくらい難しいor簡単ですか?AIUと比べて易しいです。期末テストはすべて筆記テストで、選択式ではなく、Short Essay (一つの質問に対して200-300 words)のものがほとんどでした。授業でやったスライドを見直しておけば、問題なくできます。また、ビジネスの授業なので、Case Studyが配られてその場で読んで質問に答えるのも多かったので、重要なコンセプトを理解する以外にあまり準備のしようがありません。6. 好きな授業・おすすめな授業はなんですか?Doing Business in EuropePrinciples of Operation Managementこの二つの授業がおすすめです。Doing Business in Europeは先学期取りました。主にEUの組織や役割について学びました。アジアの日本にいるとなかなかヨーロッパに視点を向けないので、ヨーロッパの国にいたからこそ取れた授業だと思います。Principles of Operation Managementは今学期取っている授業です。Supply Chain Managementについて学んでいます。授業内で1つグループプロジェクトがあります。それは、4人1グループなのですが、それぞれがIKEAのSupply Chain Managerになりきります。1人はManufacturer, もう1人はDistributor, もう1人はWholesaler, 最後の1人はRetailerです。お客さんの需要(先生が勝手に決めます)に合わせてどれだけ効率よく、コストをかけずに手早く、商品をお客さんに届けるかというプロジェクトです。7. 週末は何をして過ごしていますか?週末はPSBの友達とカフェ・レストラン・バーに行ったり、寮の友達と美術館・お城に行ったりしています。PSBの友達は世界各国から来ていて、寮の友達はフランス人なのですが、フランスの子の遊びの質が高すぎます。一緒に遊びに行こう!という話になると、どの美術館orお城に行きたい?と聞かれることが多々あります。確かに、美術館は常設展示以外に期間限定のエキスポジションもあるので、何回行っても楽しめるんです。なので、芸術鑑賞はフランスの友達とすることが多いですね!あとは、パリは食の中心地でもあるので、何かしらの食の祭典がよくあるんです。国際農業見本市というイベントでは、フランス全土の特産品を集めて展示したり販売したりしていて、パリにいながらフランス各地の美味しいものを食べることができました。また、来週はSalon du Chocolat (チョコレートの祭典)が開かれるので、もちろん行く予定です!8. 「この留学先を選んでよかった」と思った瞬間はどんな時ですか?・おいしいものを食べた時前の投稿にも書きましたが、私は食べることが好きです。"食文化が豊かであること"は、留学先を選ぶ際の重要項目でした。フランスは予想通り、あるいは予想を上回るほど食文化が豊かです。美味しいものが多いというのももちろんですが、週末にマルシェに行って新鮮な具材を買い、そのまま家族や友達と調理して、おしゃべりしながら手料理を楽しむという文化が根付いています。日本と比べてフランスは外食をする頻度が少なく、その代わりに自宅に友達を呼んでホームパティーをすることが多いです。・旅行をする時パリはヨーロッパの交通のハブなので、旅行したいと思ったら、フランス国内でも国外でもすぐに行けます。私は長期休暇中にいろいろな国に行ったり、週末にフランス国内を回ったりしているので、交通の便の良さにとても助けられています。書ききれていないことがたくさんあるので、気になることがあったらなんでも聞いてください。パリ留学、全力をもっておすすめします。Un grand bisous de Paris😘À très bientôt !