アメリカと日本の『文化の違い』と言えば、バレンタインの習慣の違いが挙げられると思います。日本では、バレンタインと言えば女の子にとって一大イベント(もちろん男の子にとってもそうでしょうが)!!どんなチョコレートをチョイスするか、デパチカで他の買い物客にもみくちゃにされながらも真剣に悩む乙女心。なんて健気
ちなみにこちらアメリカのバレンタインでは、ご存知の方も多いとは思いますが、男の子が女の子に贈り物をするんですね。チョコレートとかお花とか。あとお食事とか。
今日はわたくしにとって、人生初のバレンタインデー イン アメリカ。異文化体験を通じて、ある大事な事を学びました。
それは・・・。
チョコをもらえない男性諸君を冗談でもバカにしない。
ってかむしろ、リスペクト!!彼らの強さと勇気に畏敬の念を!
アメリカのバレンタインは、男性が女性にプレゼントを贈る日。裏を返せば、この日女性達は、自分がどれだけ愛されているのか、どれだけモテるのか、あるいはモテないのかを露骨に実感するわけですね。まったくろくでもない日です。
そんなわけで、本日は朝からずっとナーバスだった私。イッコもチョコもらえなかったらどうしよう・・・。なんて、男子中学生みたいな事を考えながら一日を過ごしました。そして生まれて初めて、チョコを貰う事ができない男子諸君の切実な気持ちを理解いたしました。さらに、チョコの数なんかで女の価値が測れるものか!!!と開き直っていました。
しかし。。。素敵なプレゼントを男性諸君からわんさか贈られているこちらの友達を見て、内心激しく『ちくしょー』とかって思っていたり・・・。
そんなもんで、日本のバレンタインを生き抜くモテない男子諸君に対する私の見方は、本日劇的に変化いたしました。チョコを貰えなくても、一日をクールにやり過ごすその強さ!!そして、また次の年のバレンタインを迎えようとするその勇気!!まじリスペクトです。
ちなみに、本日わたくしは、お一人の方からチョコレートをいただきました。ホストマザーですけど(笑)。
やっぱ義理チョコって大事!!
SS