奴が来た・・・・
風邪という病魔が

風邪という病気は辞書にも載ってないという専務様の教えを受けてきた私ですが、今回は風邪と呼ばせて頂こう。
基本的に体が頑丈な私ですが、いかんせん咳が止まらない。
私はイベントが近づくと体調を崩しやすい。
やはりメンタルが弱すぎる訳なのでしょう

頭は重いし瞼も重い・・
目をつぶれば意識が遠のきそうになる。
ん?眠いだけか?


真夜中、車を飛ばす俺・・・
向かった先はとある立体駐車場。
3階建ての駐車場の一番上に到着した俺は外に出る。
憎らしいほど輝く月明かりのおかげで、真夜中だというのにまわりは見渡せた。
視界に入ったのは学校、そして遠くには町並みが見える・・・
何故こんなところにいるのだろう・・・そう感じる間もなく異変は起きた。
もう寝静まったこの町で動く人影・・・・ ふいに体が反応し顔を左に向けた。
校舎の廊下をオカッパの女生徒が走っている・・・・・
”シマッタ”と思った俺は顔を正面に向けると・・すごく巨大な影が見えた。
その影の形は、先ほど見えた女生徒のようで手には何かを持っていた。
その影の形状はおそらく”包丁”・・・・
呆然と眺めていると、その影は包丁ほ地面に向けて突き立て始めた。
そこには誰かいるのか??
遠すぎてわからない・・・
ただ、尋常じゃないこの状況に、俺はただ顔を背けることしか出来なかった。
もう、見たくない・・・・ そう思っている俺の目に、またもあの女生徒が・・・・
その女生徒は校舎、おそらく教室の中にいた。
窓ガラスのおかげでシルエットだけで済んだが、そのシルエットの動きに頭がおかしくなりそうだった。
さっきの巨大な影と同じように、何度も包丁を突き立てていたんだ。
そこに相手がいるのかは分からない。 考えたくも無い。
これは絶対にヤバイ!!と感じた俺は弾けるように車へ向かい飛び乗った。
エンジンを掛けアクセル全開。車のタイヤが滑るのを利用してUターンし駐車場を出るために走らせる。
だが、悪夢は俺をこのまま逃がす気はなかった・・・・
深夜、人通りは限りなくないこの町で、前方から車のライトが俺を照らした。
スピード全開で向かっている俺の道筋を、前から車が向かってきた。
その車は事故をして長い時間放置されていたかのようにボロボロだった。
一瞬車をかわそうとも考えたが、そうすれば決して広すぎないこの駐車場。おそらく事故るだろう。
それに、きっとあれはこの世に実体をもてないものだ・・・・
そう思った俺は、死ぬ覚悟で突っ込んだ。
思ったとおり車はすり抜けていった。
今しかないと思い急いでおりる。
するとまた車のライトがみえた・・・・
すこしネジが飛んでたのかもしれない・・・ 降りる俺、上る廃車・・・・交わる時目を閉じながら突っ込んだ。
またも事故った感触は無い。
神経をすり減らしながら俺は出口に向かう。
しかし、またもみえてくる車のライト・・・・
もう俺は自我を保つ自身がなかった・・・・
虚ろになった目でその車を見るとなんと、幼馴染だった。
知った人間に会えた安心感かそこで俺の意識は途切れた・・・・・
目が覚めたときに幼馴染は傍にいた。
何故あんなところに来たのかを聞くと
なにか俺に嫌な事が起きる予感がしたんだって。
予感だけで、深夜にあんな人気の無い所まで来てくれるなんてなんて良い奴なんだろうと心に染みたよ。
ってところで目が覚めた。
あいつは夢の中でまでいい奴だったなぁと思いながら周りを見渡すと車の中だった・・・
しかもマンションの駐車場・・・
1分で部屋まで行けるんだから寝る前に行けよ俺・・・と思いながらタバコに火をつけた。
正直この土地は心霊現象があとを絶たない。
俺が今住んでる部屋も4年前にはそんなことあったしね;
今回見た夢はそのせいかは分らないけど、まぁいっか
今日もお仕事頑張ります^^b





