場所:第三松栄丸
時間:4:15~11:00
目的:大鮃
今回のタックル:
竿⇒シマノ 極鋭ヒラメ 240MH
リール⇒オシアジガー1001HG(PE2号)
仕掛け⇒120号錘 + 自作ヒラメ仕掛け + イワシ
本気になったらオーハラ
で、大鮃討伐企画第2弾!釣果を眺めながら、今回は、大原の第大三松栄丸さんへ
大原のヒラメの仕掛けなどは前回、何となくわかったので(あくまでノーマルタックルで)これでリベンジです
初めての船宿です。
前日の電話で、「船の前にあるコンテナに釣座のマグネットがあるから、それを取って、船の前に4時集合。」とのこと
気合の早朝1時50分着で、船の前にあるコンテナの釣座マグネットを見ると、いつものパターン。
四隅の左ミヨシだけ空いてるま、ポイント釣りなら有利だろうと左ミヨシに決定。
ちなみに、ネットにあまり書いていませんが、第三松栄丸、船宿が港からちょっと離れており、
集合場所は船着き場の方で、船の前のコンテナから一本道を挟んだところに駐車場があります
(「いさばや」という、海鮮系のご飯やの裏、こういう情報が結構大事)
トイレは漁港のものが使えますが、まっくらだった(蛍光灯のスイッチがあるのか?)ので?近くのデイリーに
受付も、準備して船で乗船名簿書いて、お金払ってという感じ。
みんな経験者らしく普通に船のって4時前から準備してる
(話すといい人だけど、だいたいは愛想がないから、こういう時はだれに聞いていいか困る)
で、愛想の良いおかみさんにお金払って、左舷4名、右舷4名の8名?で揃ったら出船。
4時15分(30分ではないらしい)
出船、1時時間弱で水深50m程度のポイントへ、型物狙いで釣り開始。
最初は横流しで、相変わらず流れますPE2号、錘100号にしても流れます
アタリもないので(自分は)、船中を眺めていると、
この船、中乗りさん(息子さん)がきびきびと動いて、エサの準備や、おまつりほどき、釣れた魚のタモ入れ、針外しなどしてくれます。
長福丸と違って、近くに休憩所やトイレは無いけど、そういった魅力で常連さんが多いのかもしれません
結局、横流しはアタリ無し、潮が速くや風があるので、帆を立ててポイントを流すことに、
右舷ミヨシのご隠居がお祭り(底が取れないので糸を出し過ぎる)
潮がミヨシからトモに流れるので、ミヨシから後ろに道糸が流される、この前と同じパターン
見兼ねた船長が「前の人、糸出し過ぎないでよ、釣りになんねぇからよ。常に浮かした状態で、ただ一番良い場所だから頑張って!」って、
そー言われてもさずっと浮いてしまって糸出さないと底がとれないんだよ
じゃあ、錘120号に(筋トレ確定)変更。
しばらく、糸は道糸が垂直になった時だけ出して底をとり、頑張る(大型は棚が高めということで底から1~2mを意識)も、
釣れるのは右舷ばかりしかも、1枚は4キロオーバー。
やっと、釣り開始から2時間後の7時半、ガツガツのアタリからぐぃーん。
突っ込みでドラグを出しながら、上がってきたのが3キロ弱(2.7kg)とりあえずボウズは逃れたが・・・
で、すぐに記念写真を撮影され。
その後も、置竿にせず頑張る。ふと船を見渡すとみんな座って置竿でも、ひとりミヨシで頑張る
9時過ぎ、カツカツからのぐぃーんで、あわせるも、乗らずやらかしからの、即仕掛けを落として上手く回収。2枚目(2㎏弱)
右舷ミヨシから2番目のご隠居が置竿で9㎏オーバーを上げるの見てテンション上がるも、
同掛け損じリカバーパターンで、10時過ぎに3枚目(2㎏弱)
からの、11時餌切れで納竿。
帰りの道中で、9㎏オーバー釣ったご隠居と話したところ、
「今日は6枚(竿頭)。コツなんてない、捨て糸70㎝でリール1巻き、1m20くらいで置竿、せっかちで手持ちだと早合わせしちゃうから、竿先が完璧に食い込むの待つだけ。」
「デカイのおいしくないよ、知り合いの飲み屋にもってっちゃう。唐揚げくらいしかないんじゃない。身がパサパサでおいしくないよ。犬の餌だな。」
って
ほかにも、釣りの話とかいろいろ話をさせてもらいました。
結論、置竿おそるべし。(ま、運要素強い釣りですね。)
で、港で船の燃料を入れる謎の待ち時間を経て、到着。
手を洗って弁当(この内容はちょっと嬉しい)をもらって、終了
当日0-6枚。最大9.3㎏?まぁ、常連のご隠居さんたちの中では、頑張ったほうでしょう。
○釣果