雨の日や雪が降って寒い日などは、多くの人が部屋にいようと思うでしょう。ですが、天気に関係なくできることなら部屋からでたくないという人もいます。そんな人を「出不精だなぁ」なんて言ったりしますが、どうして部屋からでたくないんでしょうか。

1:ひきこもりとは違うの?出不精の意味
部屋からでないという意味では、「ひきこもり」も「出不精」も同じですが、その違いはなんなのでしょうか。 ひきこもりは、朝日新聞出版発行「知恵蔵」によれば「自宅にひきこもって、社会的参加をしない状態が6カ月以上持続しており、精神障害がその第一の原因と考えにくいもの」と定義されています。それに対して「出不精」は、「精選版日本国語大辞典」によれば「 外出を面倒くさがること。また、そのさま。あるいは、そういう性格の人」と意味が書かれています。
つまり、ひきこもりは病気と考えられていて、出不精はたんなる面倒くさがり屋ということのようです。
2:出不精な人の特徴5つ
それでは、出不精な人の特徴について考えてみましょう。
(1)体力がない
体力がないと日常生活に携わることすべてが疲れやすくなるので、出不精になります。もちろん疲れやすいのは健康に問題があるかもしれませんし、勉強や仕事が忙しすぎたり、ストレスが重なってしまっていることも原因かもしれません。
(2)オシャレが苦手・興味がない
オシャレが苦手で自信がないと、他の人から変に思われているんじゃないだろうかと不安になってしまい、そんな思いはしたくないと出不精になってしまいます。また、オシャレに関心がないと、外出するために服にお金や時間を使うことがもったいないと感じ、だったら出掛けるのはやめておこうとなるかもしれません。
(3)家のなかで楽しめる趣味を持っている
外出しなくても家のなかで十分楽しめたら、外出なんてしなくていいと思います。例えば、お酒が好きな人でバーに飲みに行かなくても、部屋に好きなお酒がたくさんあったら、出掛けなくてもいいですよね。
(4)好奇心が弱い
周囲のことや新しいことに興味がないと、それを知ろうと外にで出掛けようとしません。なぜ周囲や新しいことに興味がわかないかといえば、新しいことに挑戦することに対する恐れや不安があることが原因の場合があります。
(5)友達が少ない
よほどひとりが好きな人じゃないと、ひとりで出掛けてもあまり楽しくなかったりしますよね。そのため、一緒に遊びに出掛ける友達が少ないと、どうしても出不精になってしまいます。

3:出不精になってしまう心理・理由5つ
では、出不精になってしまう心理や理由はなんなのでしょうか。
(1)家が好き・居心地が良い
外よりも家の方が落ち着くという人は少なくありません。自分の家や部屋は自分の好きなものだらけです。居心地が悪いわけがありません。
(2)気を遣いすぎて疲れる
外にでると、どうしても他の人の目が気になります。オシャレな服を着ないといけませんし、化粧もちゃんとしないといけません。どうしても気をつかうことがあるのでストレスを感じてしまいます。ストレスで疲れるくらいなら、家にいようとおもっても仕方ありません。
(3)見た目に自信がない
オシャレな服を選ぶセンスがないとか、スタイルが良くないとか、かわいくないとか、自分の容姿に自信がないと人からの視線がネガティブに気になって嫌な気持ちになりますよね。そうすると、どうしても家にいようとおもってしまいます。
(4)インターネットがあれば何でもできる
今は、インターネットがあればなんでもできます。日用品だけではなく、食事だってネットでも注文できるわけです。もう外出しないといけない理由なんて見当たりませんよね。
(5)お金を使いたくない
外出すると、どうしてもお金を使ってしまいます。交通費もそうですし、喉が渇いたらカフェに寄るにしてもコンビニでなにか買うにしてもお金がかかるわけです。物価高の今、ムダなお金を使いたくないと外出をやめているという人も多いでしょう。
4:恋も遠のく・・・・・・出不精の改善方法3つ
出不精が悪いわけではありません。ですが、出不精を治したいとおもっている人がいたらどうすればいいのでしょうか。
(1)行きたい場所を探す
まずは、行きたい場所を見つけましょう。例えば、寺社仏閣の「100年に1度のご開帳」のように、今行かないともう二度と見られないというイベントがあれば、重い腰も軽くなるかもしれません。
(2)着たい服を買う
大好きなブランドだったり、自分が好きなデザインの服を買ってみましょう。そうすると、それを着て外出したくなるかもしれません。
(3)友達と約束をする
出掛ける用事を友達と作りましょう。自分ひとりだと、出掛ける直前でも面倒だからやっぱりやめておこうとなりますが、友達と約束したら約束を守らないといけないという気持ちも関係して外出しやすくなります。
5:まとめ
綾瀬はるかさん主演でドラマ化もされたひうらさとるさんによる「」。綾瀬はるかさん演じる主人公は、平日は会社から帰ると漫画を読んで一人手酌で酒を飲み、休日は布団の中でうだうだ過ごすのが幸せという「干物のように枯れ果て」た出不精な女性です。
ドラマや漫画のなかでは、どうしても出不精なことで恋愛から遠のいていました。 出不精は悪いわけではありませんが、家の外にも楽しいことはたくさんあります。たまには外出してみるのもいいと思いますよ。
