アフリカ地域の衛生環境の改善を目的として、わたしたち東亜大学トータルビューティ学科の学生とチュニジアの学生とが協力しておこなっている「チュニジアプロジェクト」。その活動資金のご支援をお願いいたします。

 

 

東亜大学芸術学部トータルビューティ学科の学生が、第8回アフリカ開発会議(TICAD8)に向けたプロジェクトの資金調達をおこなうために、クラウドファンディングサイト「KAIKA」において、2022年5月9日(月)より支援受付をスタートしました。

 

チュニジアプロジェクトは、日本とチュニジアの学生たちの国際交流、アフリカ地域の衛生環境の改善を目的に、現在チュニジアのモナスティール大学ヘルスサイエンス学科(Higher School of Health Sciences and Techniques, Monastir University)と東亜大学トータルビューティ学科の学生が共同で、チュニジアンソープ(チュニジアの原材料を利用した石けん)の製作・現地での販売に挑戦しています。

 

開発した石けんをチュニジアで製造・販売することにより現地の雇用創出を目指し、また販売で得た利益を活用して、石けんを難民キャンプなどにも届けようと計画しています。

 

トータルビューティ学科の学生たちは、これまで東亜大学で講演くださった「ペシャワール会」の中村哲さんや「ロシナンテス」の川原尚行さんからアフリカで衛生環境を改善し、維持していくことの難しさを学んだことで、子どもたちをはじめみんなが気軽に使用でき、衛生を維持できるようなプロダクトを作ることが大事なのではないのかと考え、ヘルスサイエンス学科の学生たちに提案し、石けん作りに取り組んでいます。

 

現在、プロジェクト実施にかかる原材料費、販売にかかる経費などはお互いのチームの持ち出しで負担していますが、新型コロナウイルス感染症の影響による原材料価格の高騰などにより、特にモナスティール大学の負担が大きくなっています。

 

そこで学生たちはクラウドファンディングに挑戦し、石けん開発を実現するためにみなさまからの応援をお願いすることにしました。

 

 

 

クラウドファンディング概要

【東亜大学×モナスティール大学】チュニジア産原料を使った石鹸を現地で作り、広めたい!