「吊り橋効果」という言葉を聞いたことがありますか。

 

カナダの心理学者ダットンとアロンによって発見された効果で、ひとは吊り橋のような生理的にドキドキする環境におかれると、そのときに出会ったひとに対して、好意を示すというものです。

 

わかりやすくいえば、心拍数が上がるようなドキドキを感じると、ひとは誰かのことが好きになっちゃうということ。恋愛心理学では、王道のテクニックです。

 

そこで今回は、今日(8月4日)の「吊り橋の日」にちなんで、今から行って使える吊り橋効果で愛を深めるスポットを3つ紹介します。

1:定番のローラーコースター

生理的にドキドキするのは、やはりローラーコースターです。

 

東京ディスニーランド(TDL)なら「スペースマウンテン」ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)なら「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」がオススメ。

ほかにも、日本にはもっとドキドキを感じられる絶叫系ローラーコースターがあります。

 

たとえば、富士急ハイランドの「ええじゃないか」や「フジヤマ」、ナガシマスパーランドの「スチールドラゴン2000」や「ホワイトサイクロン」。

2:夏といえばお化け屋敷

今から出かけるとなると、やっぱり季節的にお化け屋敷がオススメ。

 

ネットなどで話題になっているのが、富士急ハイランドの「絶凶・戦慄迷宮」。走行距離900メートルで、ゴールまでに1時間以上かかるというドキドキ体験は、恋心ではなかったとしても、連帯感や友情が少なくとも芽生えそうです。

 

ほかにも、京都太秦映画村の東映の俳優たちがリアルに演じる「史上最恐のお化け屋敷」も、ドキドキすること間違いナシです。

3:じつは穴場なプール

プールとドキドキって、関係がないようにおもうかもしれません。ですが、ウォータースライダーを忘れていませんか。

 

たとえば、日本一落下速度が速いといわれているウォータースライダーがナガシマスパーランドに、日本で一番長いといわれているウォータースライダーが芝政ワールドプールにあります。

 

 

どれも今から行ける場所ばかり。一度、吊り橋効果を挑戦してみてくださいね。