忘年会に新年会。これからの時期、なにかとみんなで集まって飲みにでかける機会が増えていきますよね。ときには、友達との飲み会にカレシを連れていうということも。ですが、要注意です。もしかしたら、そこにはひとのカレシを「略奪する女」友達が紛れ込んでいるかもしれません。いったい、どんな女友達に注意をしたらいいのでしょうか。

 

 

1:ひとのものを略奪する理由

そもそも、なぜ略奪してしまうのでしょうか。それは、自分のもっているモノよりも、他人がもっているものの方が優れていると感じるから「欲しい」とおもい、盗ってしまうわけです。

 

私たちは、自分の考え方や言動をすぐれたものとおもうことで、自分への自信を維持します。そのために、他人と比較することで、自分の方が優れているんだと実感しようとすることもあります。

 

比べるものは、誰から見ても価値があるとおもわれる部分。例えば、物であれば高価であるとか希少性が高いとか。人物であれば、容姿がいいとか、優しいとか。

 

比べてみた結果、自分の方が優れていれば自信を維持できます。ですが、場合によっては負けていることがありますよね。すると、他人のものがよく見えてしまうんです。

 

もし、自分にはないもの、自分が持っていないものが誰かにはあるとしたら。それを自分のものにすることで自分の価値を高め、自信を維持しようとするんです。そして、物であれば借金をしてでも購入したり、他人の恋人だった場合は略奪したりという行動となるのです。 

2:ひとのカレシを略奪する女の特徴

つまり、ひとのカレシを略奪するのは、他人のカレシのことが好きだからというのではなく、その恋人と付き合えば自分の価値を高めることができるから手に入れたいという欲求にもとづいているんです。

 

いってみれば、新しいデザインのバッグや時計が出ればすぐに買い換えるように、今の恋人より容姿や経済力や性格など、他人がうらやむようなよりよい条件の恋人を目の当たりにすると、すぐ略奪しようとします。

 

以上のことをふまえると、ひとのカレシを略奪する女の特徴は、あたらしい物好き、化粧品やバッグなどで新商品が発売されたら買わずにはいられないタイプ。身につけているアクセサリーなどが高価なタイプ。

 

一言でいえば、ひとから自分がどう見られているか、見た目(外見)を気にするタイプといえるかもしれません。 

まとめ

もし、やたらと外見に気をつかう女友達が飲み会にやってきて、カレシのそばに近寄ってきたら要注意。そういうときは、「私のカレシにちょっかいださないで」と注意をすると空気が悪くなりますので、あまりカレシの自慢をせずに目立たないようにしておくほうがいいかもしれませんね。