ふと気がつきませんか。なぜ、夏に知り合ったこんな男と付き合ってるんだろうかと。

 

夏のキラキラした海で知り合ったときにはかっこよくみえたのに、秋に街で会うとなんだかちょっと……。そろそろ、別れたいなと思っているひといませんか。でも、面と向かって「別れたい」っていえませんよね。

 

そこで今回は、心理学者の筆者が、心理学のテクニックを応用した「カレと円満に別れる方法」を伝授します。

1:連絡を減らす

まず第一歩は、別れを告げる前に連絡する回数を減らすことです。

 

ひとは、頻繁に接触する誰かに対して好意をもってしまいます。たとえば、話したことがない、ただ毎朝、同じ電車に乗り合わせるだけのひとに対しても好意をもってしまうわけです。

 

ですので、意識的に彼と会ったり、連絡する機会を減らしましょう。つまり、接触を増やして好意をもたせるのではなく、接触を減らして好意を減らすわけです。

結果的に、彼からあなたに対する好意も減らすことができるわけです。

2:対等な関係でいない

円満な恋人関係を維持するためには、あなたがカレにしてあげることと、カレがあなたにしてくれることのバランスを維持することが大切です。

 

逆に考えれば、そのバランスを崩せば不公平につながり、それを解消しようと「別れ」という手段にでることがあります。そこで、あなたはカレに対してなにもしてあげないようにしてください。会う時間や場所もあなたが決め、カレの都合なんて関係なしにあなたがしたいように振る舞えば、一気に不公平感がでてきますよね。自然とカレの方から別れようって、いってくれるかもしれません。

3:別れ話は直接しない

どうしてもひとは、会って話をすると情に流されたり、相手ペースに巻き込まれてしまったりします。別れ話は、メールや電話ですませるようにしましょう。

まとめ

上手く別れる技術を身につけることも、恋愛上手には必要なスキルです。「このひととは合わないな……」と感じたら、次の恋愛がはじめられるように、ちゃんとお別れしましょうね。