世界最高の贅沢ってなんだか知っていますか? それは「アメリカの家に住み、中国の料理を食べ、日本人の妻をもらうこと」なんていう国際的なジョークがあります。それくらい日本人女性はモテるんですよ! 世界的に。もう、“草食”なんていっちゃってる日本人男性なんて無視無視!

 

え? いくらモテても英語ができなきゃ、外国人とつきあうのは難しい……ですって? 日本語が話せる外国人を探せばいいではないですか。

 

ですが実際のところ、日本語が話せる外国人、つまり英語が話せなくても日本語で彼女になれる外国人って、どれくらいいるのでしょうか。

 

国際文化交流を支援する国際交流基金のデータを元に、英語が話せなくても日本語でOK!な外国人が多い国トップ3をご紹介します。

 

■狙いはアジア!

国際交流基金は、世界各国での日本語教育の最新状況を把握するために、3年に1度「海外日本語教育機関調査」を実施しています。

 

その最新の2012年の調査によれば、日本語を学ぶ外国人のトップ3は、

 

3位:韓国(およそ84万人)

2位:インドネシア(およそ87万人)

1位:中国(およそ105万人)

 

という結果でした。

 

やはりアジアが多いですね!

 

「白人が好みのタイプでして……」という女性には、4位のオーストラリア(およそ30万人)が狙い目のようです。

 

■日本文化を学んでおこう!

日本語を学ぶ外国人が増えている理由として、アニメや音楽をはじめとする日本のポップカルチャーの流行が影響していることが考えられています。

 

アジアにかぎらず、世界中で日本のポップカルチャーは大人気。高校や大学で日本語を学ぶ外国人は、アメリカやフランスでも少なくありません。

 

また、黒澤明や北野武など、日本人以上に詳しいこともあります。外国人に好まれている日本映画もよくチェックしておき、本当の“ニッポン”を教えてあげれば、あなたのペースで一気に距離を縮めることができます。

 

いかがでしたか。外国人の彼氏を作りたいなら、英語を学ぶよりむしろ日本の“アニメ”を見ておいたほうがいいかもしれませんね! 彼らは日本が大好きだから日本語を学んでいるのです。英語より、むしろ日本語で話しかけてあげたほうが喜んでくれます。

日本にいるのですから、外国人がいても気後れすることなく、日本語でドンドン話しかけて、ぜひ外国人の彼氏をゲットしてくださいね。その際、日本人女性は“世界一の贅沢”と呼ばれていることをお忘れなく、品を落とさないようにお願いいたします。

 

 

【参考】

※ 海外日本語教育機関調査 – 国際交流基金