「恋人が欲しい」と思っていても、なかなか恋人ができないという人は少なくありません。理由は様々。出会いがないという人もいるでしょう。また、出会いがあっても、理想の恋人に出会えないという人もいるでしょう。そしてなかには、「男性が信用できないから」という人も。出会いがないとか、理想の恋人がいないのは、ある程度の“努力”で何とかなるかもしれませんが、信用できないからというのは、ちょっとやっかいです。そこで今回は、男性が信用できない(=男性不信)について、考えてみます。

 

 

1:男性不信とは?男性不信の症状や特徴はこれ

女性にとって、必ずしも恋愛の対象は異性である男性だけとは限りませんが、コラムをすすめていくうえで、ここはひとまず、恋愛対象が男性ということに限って話をすすめていきます。

(1)男性不信の意味

冒頭でも記したように、恋人が欲しいと思っていても、男性不信で恋愛にすすむことができない人がいます。

 

ところで、男性を信用できないという意味で、男性不信という言葉を使いますが、「不信」という言葉は、もともとは「信用できない」という意味ではありませんでした。

 

小学館発行の『日本国語大辞典』によれば、本来は

 

信義を守らないこと。いつわりの多いこと

(出典:日本国語大辞典/小学館)

 

という意味で使われています。「信義」とは、

 

約束を守り相手に対する道義的な務めを果たすこと

(出典:日本国語大辞典/小学館)

 

です。それが「不信」の意味として

 

信じないこと。信用しないこと。また、そういう気持をいだくことやそのさま

(出典:日本国語大辞典/小学館)

 

と使われるようになります。

 

自分が相手との約束を守らないという意味だったのが、相手を信用できないと変わるわけです。つまり、主体が変わったんですね。

(2)男性不信の症状や特徴

男性不信の特徴について、いろいろと先行研究を調べてみました。しかし、残念ながら、それに関する研究は見つかりませんでした。そこで、類似する研究から、その特徴を紹介したいと思います。

1.会話が続かない

例えば、「会話が続かない」というのが不信の特徴と言えるでしょう。続かないというか、むしろ「続ける気がない」と言ってもいいかもしれません。相手のことを信用していないわけですから、心を開いて話をしようとしませんよね。

 

まして、相手の話している内容も信用していないわけですから、まともに聞くこともなく、結果として話が広がらないため、話が続くわけはありません。

2.相手の目を見ない

さらに、会話をするときにも、「あまり相手と目を合わせようとしない」といった行動が、無意識のうちにあらわれるかもしれません。

3.物理的な距離をとる

また、心理的な距離だけではなく、身体的(=物理的)な距離を無意識のうちにとってしまうということもあるかもしれません。

 

例えば、隣に男性が座ってきたら、距離をとろうと離れたところに座り直そうとしたり、背中を向けて座り直すとか。場合によっては、同じ部屋にいることさえ苦痛に感じるかもしれません。

 

というのも、男性不信になった理由は様々考えられます。信じていた男友達や彼氏に詐欺や詐欺まがいのことをされて裏切られたとか、暴力をふるわれたとか。男性不信になった理由によって、ここの不信感があらわれる特徴は違ってきます。

 

2:男性不信度をチェック!自分が男性不信かどうか診断方法

ここで、簡単な自分が男性不信の傾向があるかどうかを判断するテストをやってみましょう。

 

  1. 男性は言っていることと、やっていることに矛盾があると思う。
  2. 男性はたとえ間違っていても、自分の間違いを認めないと思う。
  3. 男性は、一度言ったことをコロコロ変えると思う。
  4. 男性の性格には裏表があると思う。
  5. 男性は怒りっぽいと思う。
  6. 男性は嘘をつくことがよくあると思う。
  7. 男性は自分勝手で自己中心的だと思う。
  8. 男性は、よく人の悪口を言っていると思う。
  9. 男性は、自分の考えを押しつけてくると思う。
  10. 男性は自分の機嫌で態度をコロコロ変えると思う。

 

あてはまる数が多ければ多いほど、男性不信の傾向があると言えるでしょう。

3:男性不信の克服方法

では、男性不信を克服するには、一体どうしたらいいのでしょうか? 実は、1番大事なことは、克服しようと無理をしないことなんです。というのも、無理に克服しようと努力をすれば、それがまたストレスとなってしまい、心理的な不安となります。

 

たとえるなら、嫌いな食べ物を無理やり克服しようと食べてはみたものの、やっぱり嫌いだったということを再確認しただけ、というのと同じなんです。

 

男性不信かどうかを判断する、前述の3のテストの最後の項目で、「男性は自分の機嫌で態度をコロコロ変えると思う」というのをあげましたが、男性だけではなく女性だって、期限が悪いときなどは、相手に優しくすることなんてできませんよね? つまり、この項目は誰にだってあてはまる項目なんです。

 

普通の人は、「ああ、体調が悪くてイライラしているのか」くらいにしか思いませんが、不信感を抱いている人からすれば「ほら、やっぱり機嫌で態度を変えるから信用できない」という風にとらえてしまうわけです。

 

無理をする必要はありません。男性は信用できないけど、あの男友達なら信用できるとか、徐々に自分の人間関係から“慣れて”いけばいいんです

4:まとめ

とはいえ、恋人が欲しいと思っているのであれば、そんなに男性不信は深刻でないのかもしれません。焦る必要はなく、自然と交友していれば、そのうち信用できる男性とめぐり逢い、恋人同士になれる日もすぐにやってくると思いますよ。大事なことは、焦らないことなんです。