あなたが彼と愛しあうのは、いつですか。

たいていのひとは、夜だったり、朝起きてだったりするでしょう。ですが、ときには、仕事中にムラムラしちゃうこともあります。とはいえ、ひとはなかなか欲求には逆らえないもの。我慢できなくなって、ホテルに入っちゃったものの、2時間も3時間も仕事を抜け出すことなんてできませんよね。

でも前戯もなしに即INでは、気持ちよくなれません。そんな時間がナイとき、いったいどうすればいいのか。じつは、時短でも気持ちよくなれる方法があったんです。

一体それは、なんなのか。学術誌『The Journal of Sexual Medicine』に掲載された研究(「Women’s clitoris, vagina, and cervix mapped on the sensory cortex: fMRI evidence」)から紹介します。

快感を得る場所

研究をおこなったのは、アメリカ・ラトガース大学のBarry Komisaruk氏。女性が身体のどこで受ける刺激に、快感を得られるのかが調べられました。

その結果、乳頭(乳首)への刺激で、女性は性的な興奮を高めることができ膣やクリトリスといった性器への直接的な刺激と同じくらい、気持ちよくなれちゃうということがあきらかになったんです。

というのも、女性はおっぱいを刺激されることによって、脳内でオキシトシンが大量に分泌されるから。オキシトシンは、愛情ホルモンや幸福ホルモンともよばれますが、しあわせだという感情をたかめさせるんです。

男は赤ちゃん?

じつは、これ、乳児への授乳と理屈は同じなんです。けっして、子どもは母乳で育てないといけないというわけではないのですが、赤ん坊が母親の乳首を吸うことによって、母親の脳内ではオキシトシンが分泌されます。

結果、その赤ん坊に対して愛着や愛情が高まるんです。男性がおっぱい好きなのは、もしかしたら女性に抱擁されたいという心理があるからなのかもしれませんね。

時間がないときは、彼におっぱいだけでも攻めてもらうのがオススメ。彼の顔を、あなたのおっぱいに埋めさせればいいだけなんですから、簡単でしょ?