エッチをする時間といえば、たいていは夜。なかには、「朝起きて仕事に行く前にする!」というひともいるでしょう。ですが、イギリスの新聞『Daily Mail』ウェブ版(Why 3pm is the best time for making love: Time is when men and women are most in tune with each other’s desires due to hormone levels)が伝えるところによれば、じつは一番気持ちが良いエッチができるのは、朝でも夜でもないんだとか。

その時間は、ズバリ午後3時。ですが、いったいなぜ、午後3時が一番気持ちよくなれるのでしょうか。

そこには、ホルモンが影響しているようです。いったいどういうことか、記事を参考に詳しくお伝えします。

コルチゾールとエストロゲンが気持ちよくさせる?

記事によれば、ひとは1日の活動のなかでホルモンの分泌量が変わるといいます。そして、ここで注目すべきは、コルチゾールとエストロゲンなんだとか。女性の場合、コルチゾールの分泌量が午後に高まるため、最も活動的になるのだといいます。また、男性では午後にエストロゲンの分泌量が上昇するため、情熱的になるのだとか。

その結果、午後にエッチをすると朝や夜にするよりも、最高に盛り上がるというんです。

でも、男性は朝じゃないの?

とはいえ、女性のみなさんはこう思うでしょう。「男性って、朝元気になるよね?」と。

じつは、その理由はいくつかあります。ホルモンという視点で考えれば、男性は寝ている間に性的な興味や関心を引き出すテストステロンが作られるから。たしかに、朝も男性は興奮MAXなのですが、エッチは二人で気持ちよくなるものというふうに考えれば、男性のエストロゲンが上昇する午後もオススメ。時間でいえば、午後3時が一番盛り上がるんです。

とはいえ、学校や仕事をさぼって昼間から彼とイチャイチャしちゃうなんてことは、できませんよね最高に盛り上がるエッチは、日曜などの休日のお楽しみにとっておくしかなさそうです。