今年に入り、なにかと芸能界を騒がせている「不倫」問題。ゲス川谷さんとベッキーさんにはじまり、落語家の桂文枝師匠、そしてファンキー加藤さんとアンタッチャブル柴田さんの元妻、そして三遊亭円楽師匠。

男は浮気せずにはいられないのかと思うほどですが、じつは最近不倫で話題になったひとたちには、ある共通点があったんです。それはいったいなんなのか、紹介します。2組がミュージシャンで2組が落語家で……なんていう芸能人つながりではありませんよ。

不倫するひとの特徴

ゲスの極み乙女。のボーカル、川谷絵音さん。元FUNKY MONKEY BABYSボーカルのファンキー加藤さん。そして、桂文枝師匠に、三遊亭円楽師匠。

じつは、桂文枝師匠は不倫歴が、20年とも報道されているので、共通点があるのかどうかはわからないのですが、少なくとも川谷絵音さん、ファンキー加藤さん、三遊亭円楽師匠にはある共通点があるんです。もしわかったら、けっこうコアなファンかもしれません。

じつは、年齢なんです。

公称によれば、川谷絵音さんは、1988年12月3日生まれの27歳。ファンキー加藤さんは、1978年12月18日生まれの37歳。

わかりましたか? それぞれが、20代と30代で末尾が7なんです。

三遊亭円楽師匠は、1950年2月8日生まれと、67歳ではないのですが、極めて近い66歳。最近、不倫が発覚したひとたちに共通するのが、年齢の末尾が7前後、つまり後半ということなんです。

米大学研究も裏付け

じつは、ニューヨーク大学のAdam Alterらが、不倫専門の出会い系サイト「アシュレイマディソン」と協力し、サイトに登録した男性のデータを分析(「People search for meaning when they approach a new decade in chronological age」)しています。それによると、29歳、39歳、49歳、59歳と、年齢の末尾が9の男性が他の年齢の男性よりも平均で18%も、登録者数が多いことがわかったんです。

なぜ、この年齢で出会い系サイトへの登録者数が多いのかという理由については、あきらかになっていませんが、もしかしたら、次の世代(年齢層)に自分が移行することが原因かも知れません。

つまり、30代や40代の終わりを意識した時、今のままの自分や人生で良いのかと悩み、今の世代のうちに何か新しい一歩を踏み出さなければと思う。それが、不倫を後押ししているのかも。

ゲス川谷さんとファンキー加藤さんの年齢の末尾は9ではありませんでしたが、それぞれの世代の後半に位置することは間違いありません。彼氏がその年齢層の後半に位置する年齢だったら、浮気を気をつけておいたほうがいいかもしれませんね。