恋人が欲しい、結婚したい。そう思っているひとは、男女とも少なくないでしょう。しかし、恋人が欲しいと思っていても、なかなかできないのが現実。なぜ恋人や結婚相手がみつからないのでしょうか。
その理由は、婚活方法に原因があるのかもしれません。いったい、どういうことなのか。
マクロミルが全国の20歳から69歳までの未婚男女1,161名を対象におこなった婚活に関する意識調査をもとに、その理由を紹介します。
1.結婚願望ありますか?
そもそも、結婚願望の実態って、どうなのでしょうか。
結婚願望の高さで男女を世代別に分けると、一番高いのは20代女性(58%)という結果に。ついで、30代女性(57%)、30代男性(46%)、20代男性(44%)、40代男性(42%)。そして、最も低かったのは、40代以上の女性(32%)という結果でした。
2.人頼みの婚活
では、結婚願望があるひとは、やっぱり婚活をしているのでしょうか。
今回の調査では、現在婚活をしているひとは16.2%。過去に婚活をしていたが、今現在はしていないひとは17.0%で、3人に1人は婚活経験者でした。40代以上では男性で43%、女性で46%が婚活を経験したことがあることも明らかになりました。
では、どんな婚活をしているかというと、友人に紹介してもらう(60%)が最も多い結果に。ついで、合コンに参加する(35%)、街コンやお見合いパーティに参加する(29%)でした。
ほかには、SNSを婚活目的に利用する(24%)、出会い系サイトを婚活目的で利用する(15%)ひとも。どちらかというと、人頼みの婚活が主流のようです。
3.なんでもやるのが大事
合コンや街コンに参加するのが恥ずかしい、ネットは怖いし不安……。その気持ちもわからないわけではありませんが、それだと出会いの機会は限定されてしまいます。
美味しいご飯だって、いつも読む情報誌だけだと、新しいお店なんてみつかりませんよね。美味しいお店を新規開拓するために、ネットで調べたり、友達の口コミを参考にしたりするわけです。出会いだって同じです。友達に頼むのも良いですが、それだけではなくて、自分から積極的に出会いの場に参加することも必要なんです。
まとめ
あなたは、人頼みの婚活、していませんか。もしそれで成果がでていないのなら、他の手段を試してみてくださいね。