2016年の母の日は、5月8日。当然ながら、自分のママへの贈り物も大事ですが、彼ママ、お姑さんへの贈り物も大事ですよね。うっかり忘れたことで、えんえんと嫌みをいわれたらたまったものではありません。

ですが、ちゃんと覚えてプレゼントを贈ったにもかかわらず、「ウチの嫁が、こんなものを送ってきて」と、プレゼントの内容に対する嫌みを言われることもしばしば。送らなくても嫌みをいわれ、送っても嫌みをいわれ。既婚者のつらいところですよね。

そんななか、『婦人画報のおかいもの』が、母の日に関する調査(母の日ギフトは「花より団子」が喜ばれると判明!)をおこなっています。そこであきらかになったのは、ママたちが欲しいプレゼント。それはいったい、なんなのでしょうか。調査結果をもとに、詳しく紹介します。

母は「花より団子」

母の日と言えば、カーネーションというイメージですが、本当にカーネーションをプレゼントしても喜ばれるのは、あなたが子どもの時だけです。

もらえる立場だったらほしいものはという質問に対して、あげられた答えは、1位はスウィーツ(74%)、2位は外食に行く(39%)、3位は商品券・ギフト券(23%)、4位は旅行・レジャー(22%)、5位は高級レストランチケット(18%)でした。

「趣味や口に合わないものを贈られるくらいなら、自分で欲しいものを選びたい」という本音が、3位の商品券・ギフト券や5位の高級レストランチケットという答えにあらわれているのかもしれません。とはいえ、1位はスイーツという結果に。美味しいお菓子をプレゼントするのが、一番のようです。逆に、間違っても、服や化粧品はプレゼントしないほうが良さそうですね。ちなみに、カーネーションは、10位(13%)という結果でした。

母の日ギフトに悩んだときは

でも、スイーツといっても悩みますよね。『婦人画報のおかいもの』で人気なのは、西洋菓子倶楽部の「さくら咲くバウムクーヘン(1,760円税別)」や「佐藤錦ダイヤパック(4,445円税別)」なんだとか。

この時期は、母の日に向けていろいろなギフトが登場しますので、彼と相談しながらデパートを見て回るのもいいかもしれませんね。

ひとは基本的には、プレゼントされて嫌な気持ちなることはありません。ですが、どうせだったらちゃんと喜ばれるものを贈りたいですよね。今年の母の日も、失敗しないように今から準備をしましょうね。