会社内といえば、出会いのきっかけでも多い場所。ですが、もし別れるようになったら気まずいだとか、手近ですませたみたいな印象があるからだとかで、敬遠しているひともいるのでは。
とはいえ、2015年11月12日の日本経済新聞(お手軽か 冒険か 社内恋愛が増えている)も、社内恋愛が増えていると報道するなど、最近では社内恋愛をしているひとが増えている様子。いったい、どうして社内恋愛が増えているのでしょうか。また、どんな会社で社内恋愛が盛んなのでしょうか。
1.社内恋愛が盛んな会社トップ10
エン・ジャパンが、企業の社員・元社員を対象に社内恋愛について調査(「社内恋愛の多い会社」ランキングNo.1 )をおこなっています。それによれば、社内恋愛が盛んな会社は次の通り。
1位:サイバーエージェント
2位:エン・ジャパン
2位:リクルートキャリア
4位:ワークスアプリケーションズ
5位:リクルートコミュニケーションズ
6位:エイチ・アイ・エス
6位:大和証券
8位:ビッグカメラ
8位:ベルパーク
10位:リゾートトラスト
第1位はアメブロなどで有名な、サイバーエージェントでした。
2.社内恋愛が盛んな理由
エン・ジャパンの調査結果から、社内恋愛が盛んな理由がみえてきます。たとえば、第1位のサイバーエージェント。 社員・元社員からの意見によれば、社員同士の交流を促進する制度があり、社内の雰囲気が非常にいいのだとか。また職住近接を推奨しているため、オフタイムの交流が自然にさかんになるのだそう。こういった状況が、社内恋愛を積極的に推し進めていることにつながっているようです。
まとめ
社内恋愛といえば、他の同僚にバレれたら嫌だとかということで、積極的になれないことも事実。ですが、社員同士の交流が盛んだとか、オープンな雰囲気があれば社内恋愛もどんどんしても平気なのかも知れませんね。不安にならず、社内恋愛も積極的に挑戦してみてくださいね。