女性特有の悩みといえば、いくつかありますよね。

たとえば、乳房のたるみや、乳頭・乳輪の黒ずみ。

エイジング(加齢)やホルモンの変化にともなって黒ずみの原因であるメラニンが増えることなどが原因なのですが、どうしても“夜の生活が激しいから”と考えてしまう男性は少なくありません。

そのため、乳房のアンチエイジングをしたり、乳頭・乳輪に薬を塗ったりと、日々努力している女子もいることでしょう。

そして、もう一つ。特有の悩みといえば、女性器に関するもの。

そう、膣の伸びです。膣が伸びて緩むと、彼との性生活に満足できないということも、おこりえます。

そのため、“膣トレ”に励んでいるというひともいるとか。ですが、雑誌などで紹介されている“膣トレ”の多くは、骨盤にある筋肉を鍛えるトレーニング。

じつは、膣そのものを引き締める効果を狙ったものではありません。

「じゃぁ、いったいどうすればいいの?」とおもうひともいるでしょう。

そこで今回は、膣そのものを引き締める方法を紹介したいとおもいます。

 

■ヒアルロン酸

一般的な美容外科などでは、ヒアルロン酸での治療がおこなわれています。

これは、顔などのたるんだ皮膚にハリをもたせるのと、同様の方法。

ですが、いくら美容外科の専門医による治療とはいえ、敏感な女性器に注射でヒアルロン酸を注入するって、ちょっと怖いですよね。

 

■最新のアメリカでの美容方法は?

日本で導入している美容外科は少ないのですが、アメリカでは連邦食品医薬品局が認証している高周波治療器具(ThermiVA)を用いた方法があります。

高周波治療器具といっても、歯ブラシの柄くらいの太さのスティックで撫でるように高周波をあてるだけ。

それで、大陰唇や小陰唇を引き締めることができるとされています。

これだと、ちょっとくすぐったいくらいなので、不安なく簡単に引き締めることができるそうです。

 

いかがですか。

今回紹介した美容法は家で簡単にできるというものではありませんが、もし悩んでいるのならば、検討してみてもいいかなとおもう方法。

興味があるひとは、調べてみるといいかもしれませんね。

 

【参考】

※ ThermiVA – ThermiRF

 

【画像】
Galina Tcivina / Shutterstock