バレンタインデー。正直、大好きな彼のためなら、なんの苦労もありませんが、上司や同僚、友達といった相手への「義理チョコ」って面倒ですよね。それに、義理チョコがおもわぬトラブルを生む原因になる可能性があるって、知っていましたか。

 

じつは、あなたがなにげなく贈った「義理チョコ」が、男性たちを勘違いさせてしまうのです。

1.相手との関係性もよくなる

最近では、バレンタインのチョコレートは、愛の告白という意味よりも、日頃の感謝の気持ちを伝えるという意味合いが強くなってきましたよね。

 

江崎グリコの「バレンタイン事情 2016」調査によれば、義理チョコでも貰えば相手との関係性がよくなると考えている男性は59.3%という結果です。ですが、これは女性の場合だと72.1%ですので、女性は相手との関係をよくしようとおもってチョコレートを贈っているものの、男性にとっては「あっ、バレンタインか」くらいにしかおもっていないということなんです。

 

じっさい調査でも、男性の4人に1人(25%)は、チョコレートの贈り合いに、特にメリットはないとおもうと回答しています。

2.勘違いさせている

ですが、なかには問題も。義理チョコをもらうと相手のことが気になってくるという男性が、42.3%もいるんです。これは、20代の社会人では50%と、過半数におよびます。女性にとってみれば、義理チョコはあくまでも義理チョコ。

 

ですが、義理チョコに、それ以上の意味や気持ちを想像してしまい、勝手な思い込みの勘違いをしている男性は、けっして少なくないんです。

まとめ

いかがですか。バレンタインにチョコレートを贈らないと、それはそれで気まずくなりそうですが、誤解もしてほしくないですよね。

 

解決策としては、全体に誤解しないような価格や品質のチョコレートを選ぶか、個人ではなく複数の女子からのプレゼントということにするしかないかもしれません。よからなぬ誤解をされないように、気をつけてくださいね。