女子力の高いあなたなら、一つや二つは持っているでしょう。
リラックスしたいときに使う物。
そう、今日はアロマキャンドルのお話です。
仕事で疲れた後に癒されるために、アロマキャンドルを使うというひとや、彼がお泊まりしたときに、ロマンティックさを演出するために、寝室にアロマキャンドルをたくさん並べるというひともいるのでは。
そんなアロマキャンドルですが、じつは有毒な物もあるって知っていましたか?
いったい、どういうことか。
イギリスの新聞『Daily Mail』ウェブ版の記事をもとに紹介したいとおもいます。
■安価な輸入もののに潜む危険
アロマキャンドルの値段や原材料は、いろいろです。
気をつけて欲しいのが、パラフィンという原材料でできたアロマキャンドル。
パラフィンとは、石油に由来する白色半透明の固体です。
この原材料できたアロマキャンドルを使用すると、発がん性物質やぜんそくの発作を起こす化学物質が部屋に充満する可能性が高いと報道されています。
時々使うくらいなら、大きな健康問題につながることはないでしょう。
ですが、アロマキャンドルを毎日のように使ったり、部屋を閉め切ったりして使用していれば、健康に害を及ぼす可能性も否定はできないんです。
また、アロマの香料自体も天然由来成分なのか、科学的に調合された物かも注目する必要があるといいます。
リラックスしようとおもって使用しているアロマキャンドルで、逆に不健康になっているとしたら本末転倒ですよね。
購入するときには、香りだけではなく、いったいどういう原材料で作られているのかも確認する必要があるんです。
いかがですか。
クリスマスなどで、彼との夜を盛り上げようと使用するアロマキャンドル。
寝室を、キャンドルで埋め尽くすのは、健康のためにはやめておいたほうがいいかもしません。
【参考】
※ Could scented candles kill you? They’re many women’s favourite indulgence – Mail Online
【画像】
Serov / Shutterstock