石原さとみさん。
先日、とある番組で「一目惚れしかないです」と発言したことが、一部で話題になっているようです。たしかに、ひとによって、初対面で恋に落ちちゃうというひともいれば、じっくりと友人関係を築いてから、恋に落ちるというひともいます。それは、恋愛スタイルが違うから。どちらが良くて、どちらが悪いとかはいえません。
そんな一目惚れですが、初めて会って恋に落ちるわけですから、当然ながら、顔の好みだけで好きになってしまっているのでしょうか。今回は、そのあたりの秘密にせまります。
1.顔は重要
アメリカ・ペンシルバニア州立大学の心理学者Diane Felmleeの研究(「“Be careful what you wish for…”: A quantitative and qualitative investigation of “fata1 attractions”」)によれば、恋人を選んだ理由でもっとも多かったのは、「外見」という結果に。男性では3人に1人(36%)が、女性では4人に1人(24%)が恋人を顔で選んでいたんです。
ですので、石原さとみさんの「一目惚れしかないです」というのは、けっして少数派といえないことがわかります。
2.男にとっては顔よりも重要なものがあるかも
男性の3人に1人が、恋人を顔で選んでいるのですが、もしかしたら顔よりも、もっと重要な部分があるかもしれません。ニュージーランド・ヴィクトリア大学ウェリントン校の研究によれば、男性が初めて女性に会うとき、いったいどこをみているかというと、女性の胸に最初に目がいくという男性が、47%と最も多い結果に。ついで多いのが、女性の腰やヒップでした。
じつは、最初に女性の顔をみるという男性は2割以下だったんです。ということは、男性が一目惚れをするといったとき、じつは顔なのではなく、胸やヒップという女性のカラダに魅了されている可能性が非常に高いんです。
まとめ
いかがですか。初めて男性に会うときは、ヘア・メイクだけではなく、補整下着などでスタイルアップさせておくことも大事かもしれませんね。