早くも10月。気づいたら、今年も結婚の予定がなかったというひと、いませんか?

今年結婚した友達の幸せそうな顔をみて、来年こそはとおもって、あせって婚活しているひともいるでしょう。

ですが、いっそのこと婚活はもうやめましょう。

だって、結婚しても独身でいても、幸せなのは一緒なんです。

「えー、やっぱり結婚した方が幸せなんじゃないの?」とおもうでしょう。

いったいどういうことか、詳しく紹介します。

 

■独身でも幸せ

結婚しても、独身でいても幸せなのは一緒ということをあきらかにしたのは、ニュージーランド・オークランド大学で心理学を専攻する大学院生のYuthika Girme氏ら。

研究は、学術誌『Social Psychological and Personality Science』に掲載されました。

その内容はというと、ニュージーランドの4,000名以上を対象に、人びとを“回避型”と“接近型”に分類し、調査。

回避型とは他人との意見の対立を避けようとするタイプ、接近型とは、意見の対立があったとしてもそれを相手と協力して解決していこうとするタイプです。

調査の結果、回避型のひとは結婚しても独身でいても、幸せの度合いに差がないことがわかったんです。

というのも、回避型のひとは相手との争いを避けようとするタイプ。争いが起これば、それ自体が幸せではありませんし、その争いを解決しようと努力するのではなく、自分がひいてしまいます。

つまりは、独身でいるのとかわらないということなんです。

 

■接近型はちょっと違う

ですが、接近型のひとはというと、ちょっと違うようです。

調査の結果、接近型のひとであれば、結婚した方が独身でいるよりも、より幸せを感じるのだとか。

あなたが接近型ならば、婚活をしたほうがいいかもしれません。ですが、回避型ならば、独身でも幸せの度合いに差はないのです。

つまりは、一概に結婚した方が幸せといえるのではないということ。無理して婚活をして、結婚をする必要はないんです。

 

いかがですか。婚活をしないという選択も、これからの時代は、ありかもしれませんよ。

【参考】

※  Yuthika Girmeら(2015)「Happily Single: The Link Between Relationship Status and Well-Being Depends on Avoidance and Approach Social Goals」( Social Psychological and Personality Science)

 

【画像】

Alliance/PIXTA(ピクスタ)