好きなひととは、長く一緒にいたい。誰もが、そうおもいますよね

ですが実際は、ささいなことでケンカになったり、行き違い、思い違いが起こったり、不幸にもお別れをしなくてはいけないことが往々にしてあります

そんなふうにならないためには、どうしたらいいのでしょうか

じつは、彼とのおつきあいが長続きする秘訣があるんです

それも、そんなに特別なことではないんです

いったいそれは、どんなことか。『ブライダル総研』の調査結果をもとに、紹介します

■最も長いお付き合いの期間
ところで、今どきのカップルの恋人とのお付き合い期間の実態は、どのくらいなのでしょうか

最も長続きした交際期間をたずねたところ、以下のような結果に

(男性)

半年未満・・・8.5%

半年以上1年未満・・・14.0%

1年以上2年未満・・・20.9%

2年以上3年未満・・・18.2%

3年以上5年未満・・・19.7%

5年以上・・・17.9%

(女性)

半年未満・・・9.1%

半年以上1年未満・・・11.4%

1年以上2年未満・・・19.9%

2年以上3年未満・・・16.6%

3年以上5年未満・・・20.0%

5年以上・・・21.7%

最も長続きした交際期の平均は、男性で平均2.7年、女性で平均3.3年でした

驚くべきは、最も長続きした交際期間が1年未満である割合が、男女とも2割以上という結果

およそ5人に1人が1年未満でお別れをしていたんです


3年以上長続きするコツ4つ

では、お付き合いが長続きするひとと、そうでないひとの違いから長続きする秘訣を探ってみましょう

好きなひとに対してする行動のなかで、3年以上と1年未満の差が大きい項目をみてみましょう

(1)相手の話をしっかり聞く(1年未満21.8%、3年以上36.9%)

(2)誕生日を覚えている(1年未満29.7%、3年以上44.8%)

(3)ちょっとしたプレゼントをする(1年未満16.4%、3年以上30.3%)

(4)きれいに食事をする(1年未満25.5%、3年以上38.2%)

3年以上お付き合いが続いたひとは、1年未満であったひとに比べて、話を聞く、誕生日を覚えているなど相手を理解しようとする姿勢や、ちょっとしたプレゼントなど、相手を気遣う気持ちが強いことがわかります


いかがですか

なにも、特別なことではないですよね

ですが、その当たり前のことがじつはできていないことが多いんです

いつも、相手をおもいやることで素敵な恋人関係を育むことができるんです


【参考】

※ 恋愛観調査2014 – ブライダル総研