発音しやすい!イギリス英語が「実は日本人に向いている」と判明

外国語が話せるって、かっこいいですよね。小学校や中学校から勉強してきたはずなのに、今ひとつ話せないというひともいるとおもいます。そりゃ仕方ないですよね。だって、日常生活のなかで、英語を使うわけじゃないですから。

とはいえ、大学生や社会人になると、どうしても英語が必要ということもあるでしょう。一念発起して、2015年は英会話学校に行こうとおもっているひとも少なくないのでは。ですが、ちょっと待ってください。ひとことに英語といっても、いろいろな発音があるのを知っていますか。そして、その発音の仕方によって、モテる発音があることを。どうせだったら、モテる英語の発音を習いたいですよね。

そこで今回は、『MailOnlie』に掲載された「
The language of love? Turns out it's English! Accent overtakes French to becomes the world's sexiest」をもとに、モテる英語の発音を紹介します。
 

モテる英語の発音

では、さっそくモテる英語の発音をランキングで、みておきましょう。

 

第1位:イギリス系 ・・・27%

第2位:アメリカ系 ・・・8.7%

第3位:アイルランド系 ・・・8.1%

第4位:オーストラリア系 ・・・8%

第5位:フランス系 ・・・7.7%

第6位:イタリア系 ・・・6%

第7位:スペイン系・・・4.9%

第8位:スコットランド系 ・・・4.7%

第9位:ラテンアメリカ系 ・・・4.1%

第10位:北欧系 ・・・3.3%

なんと、日本でもっと学ぶ機会が多いであろうアメリカ英語をおさえて、第1位はイギリス系の英語でした。

『金閣寺』や『暁の寺』で有名な作家・三島由紀夫も、アメリカ英語ではなくイギリス英語を意識して話していたといわれていますが、やはり、本場のイギリス英語が人々を魅了するようです。
 

イギリス英語とアメリカ英語の違い

ところで、イギリス英語尾アメリカ英語の違いは、なんなのでしょうか。

 

発音に関していえば、イギリス英語は母音のあとのrを発音しないなどがあります。たとえば、waterの最後のrはアメリカ英語では「うおーらー」のように発音しますが、イギリス英語では「うおーたー」と発音します。

この「r」が、日本人が苦手とする音だといわれています。つまり、それを発音しないイギリス英語は、じつは日本人向きの発音なんです。

どうせ、今から勉強するなら、イギリス英語を勉強して外国人男性を魅了してみませんか。