3月といえば、卒業旅行のシーズンです。学校を卒業する学生のみなさんだけではなく、春は行楽シーズンですし、今年のゴールデンウイークは最大12連休。旅行を計画するには、もってこいの季節となりました。

 

せっかくの長期休暇、めったにない機会だし彼と海外旅行に出掛けたいとおもっているひとも少なくないのでは。でも、その一方で気になるのが、おサイフ事情。航空券やホテル代、観光や食事、そしてお土産など、どうしても出費が重なりがち。だからといって、ケチケチ旅行だと、それが原因でケンカをしてしまい、せっかくの旅行が楽しくないばかりか、別れの原因にも。

 

そこで今回は、海外旅行に行く際に、どれだけお財布に優しくなれるか、裏ワザを紹介します。

1.インターネットで予め現地のおすすめスポットの料金を調べておく

まず大事なのは、入念なリサーチ。どうしても、ホテルなど自分の知っているメジャーブランドのホテルを選びたくなりますよね。ですが、そういったホテルは、リバーサイドで景観はいいものの、繁華街へのアクセスが不便だったりします。

 

例えばバンコクだと、ブティックホテルといわれるちょっとオシャレなビジネスホテルのようなホテルがあります。朝食などはついていないのですが、日本円にしておよそ3,000円程度で泊まれるホテル。バックパッカー向けのホテルよりちゃんとしてきれいなので、じつはオススメなんです。それに、ホテルでありきたりな洋食の朝食を食べるより、現地の屋台で食べるのも楽しいですよね。

2.綿密にショッピング計画などを精査

どうしても海外だと、記念にあれもこれも買いたくなります。ですが、そう思って購入してみたら、じつは日本で売っていた……そんなこともあります。無駄づかいをしないためにも、お土産として購入すべき数や内容をふたりで相談しておくというも大切です。

3.肝心の旅客機選択は慎重に

そして、とくに気をつけて欲しいのが航空券。「えっ、そんなの選びようがないでしょ?」と思う人もいますよね。じつは、大きな間違いなんです。というのも、航空券の価格を大きく左右する「燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)」が、この2月から大幅に値下げされています。

 

ローコストキャリア(LCC)のなかには燃油特別付加運賃を徴収しない会社も出てきているほど。また、燃油サーチャージと同様に、航空券の価格を左右するのは「予約手数料」。旅行会社や航空券予約サイトによりけりですが、通常はこの予約手数料が数千円かかる仕組みになっています。

まとめ

いかがですか。旅行は、彼との仲をラブラブにするチャンスでもあります。今から入念な計画を立てて、楽しい旅行に出掛けてくださいね。