いきなりですが、あなたは結婚しても仕事を続けたいですか。それとも仕事を辞めて、専業主婦になりますか。

 

一昔前だと、女性は結婚したら仕事を辞めて家事や育児に専念するという風潮がありました。いまでは、企業によって差はありますが、結婚しても女性が働ける環境が整い、結婚後も働く女性が増えました。

 

また、結婚後の経済的な不安などから、パートナーに仕事を続けてほしいと考えている男性たちもいます。

 

そんななか、結婚相手紹介サービスのツヴァイが全国20代~60代の独身で結婚意向のある男女1,077名を対象に、結婚への意識を調査したところ、パートナーに専業主婦になってほしいと考える男性どころか、みずからが専業主夫になりたいと考えている男性が、一定数いることがわかったんです。

 

もし、あなたのカレが「専業主夫になりたい」といったら、どうしますか。調査結果を、詳しく紹介します。

 

■男性の結婚への悩み

調査によれば、20歳代から30歳代の男性の結婚への悩みは共通して、第1位が収入でした。また第2位が貯蓄と、先行きのわからない社会経済を反映してか、結婚後の経済的な不安が結婚を踏みとどまらせている状況がみえてきます。

 

これが、40歳代から50歳代になると、第1位の収入は20歳代から30歳代の男性と共通するものの、第2位は年齢が上がってきます。男性も、一般的にいわれるような結婚適齢期という悩みを抱えているようです。

 

ちなみに女性の場合は、第1位は男性同様に収入なのですが、第2位に性格など結婚相手との相性などで悩む傾向にあるようです。

 

■専業主夫になりたい男性たち

では、結婚そのものについてどう考えているのか。結婚後の意向について調査がおこなわれたところ、20歳代から30歳代のおよそ7割の男性が、結婚しても仕事を続けたいと考えているものの、なんと専業主夫になりたい男性が1割以上もいることがあきらかになったんです。

 

詳しくみてみると、20歳代前半で11.7パーセント、20歳代後半で8.9パーセント、30歳代前半で11.2パーセント、30歳代後半で13.6パーセントいう割合の男性が自ら専業主夫になることを考えています。

 

はたしてこの数を、多いとみるか、少ないとみるか。あなたはどうおもいますか。

 

ちなみに、女性の場合は、およそ6割が結婚後も仕事を続けることを考え、4割弱が専業主婦を望んでいます。もし、カレもあなたも専業主夫・専業主婦を望んでいたら、結婚は難しいかもしれませんね。

 

 

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